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科学・環境・健康

南相馬、11日以降に避難勧奨 局地的に放射線量高く

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 政府の原子力災害現地対策本部は、福島第1原発事故で局地的に放射線量が高いとして、11日以降に福島県南相馬市の一部世帯を特定避難勧奨地点に指定する方針を明らかにした。田嶋要本部長が9日、福島市で記者団に述べた。同県伊達市の113世帯に続き2例目となる。

 田嶋氏は「南相馬市長を中心に相談して決定したい」と話した。指定の時期については「伊達市の時に、(指定が)遅すぎるというおしかりを受けた。一日も早く判断してお知らせしないといけない」との考えを示したが、具体的な日程は決まっていないとした。

(2011/07/09 19:15)

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