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菅首相 10月まで退陣しない仰天理由

●10月10日に「訪中」

 菅首相が10月に訪中を計画していることが明らかになり、「やっぱりスッカラ菅は辞めるつもりはなさそうだ」という見方が改めて広がっている。

 首相は10月10日の訪中を希望しているという。10月10日は清朝崩壊のきっかけになった「辛亥革命」の武昌蜂起から、ちょうど100年目にあたる。中国は国を挙げて記念行事を行う予定で、首相は行事に出席するつもりだ。側近に「辛亥革命100周年の記念行事にあわせて訪中したい」と伝え、中国との調整を指示。4日中国の楊外相は、松本外相に「首相の訪中を歓迎する」とコメントしている。

 実は、菅首相には「10月」まで総理をつづけたい特別な理由があるという。

「10月は菅ファミリーにとって思い入れの強い月なのです。訪中を希望している10月10日は、首相の65回目の誕生日。伸子夫人の誕生日も10月3日。長男・源太郎さんの誕生日も10月30日。家族3人とも10月が誕生日なのです。そのうえ、首相にとって初孫にあたる源太郎さんの子供が10月上旬に誕生する予定です。菅首相は初孫の誕生を“現役総理”として祝いたい。だから、どうしても10月までは首相をつづけるはずだとみられているのです」(政界関係者)

 まさか、初孫の誕生が「延命」の理由とは仰天だ。政治評論家の有馬晴海氏がこう言う。

「人間は目標を持つと強い。訪中を検討するなど、10月まで総理をつづけたいと思っている可能性は高いと思う。本人は8月6日、9日、広島、長崎で『核廃絶』を訴えるつもりでしょう。実際、首相が一発逆転で延命するには、脱原発しかない。政界の一部では、オバマ大統領が『核廃絶宣言』でノーベル平和賞を受賞したように、首相は『脱原発』でノーベル賞を狙っているという解説まで飛んでいます」

 これまで常識はずれのことを平気でやってきた菅首相。家族のために居座りを考えていても不思議じゃない。

(日刊ゲンダイ2011年7月5日掲載)

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