栃木県産農畜産物について
○県産農畜産物の安全性について
栃木県では、次の農畜産物が食品衛生法に適していることを確認しています。
安心してお召し上がりください。
いちご、トマト、にら、ねぎ、きゅうり、なす、アスパラガス、レタス、大根、かぶ、たまねぎ、にんじん、うど、ミズナ、ホウレンソウ、シュンギク、かき菜、ブロッコリー、いんげん、キャベツ、スイートコーン、枝豆、ぶどう、うめ、ブルーベリー、しいたけ、牛乳、牛肉、豚肉、鶏卵、アユ、ヒメマス
○農畜産物のモニタリング調査結果について
放射性物質の県産農産物への影響を確認するため、2品目4検体についてサンプリングを実施したところ、6月24日(金曜日)にその分析結果が判明しましたので報告します。
すべての検体で、放射性セシウム及び放射性ヨウ素について、厚生労働省の定めた暫定規制値を下回る結果となりました。
☆農産物への放射能の影響(栃木県外部サイトリンク)
○今年度の茶の出荷自粛等について
5月17日に栃木県が採取した市内の生茶葉を検査した結果、放射性セシウムに関して、厚生労働省の定めた暫定規制値を上回る数値が検出されました。
つきましては、市内での茶の生産者及び関係事業者におかれましては、当分の間今年度の出荷を控えるとともに、既に出荷した茶がある場合は自主回収をしてください。
なお、茶畑の管理、今後の出荷、損害賠償につきましては次のとおりです。
(1)茶畑の管理について
通常通り行うことが望ましいと考えられます。刈り取った茶葉、せん定枝は農地に埋却してもかまいません。
(2)今後の出荷について
鹿沼市内の生産農家等では1番茶のみを摘茶するため、今年度茶葉の収穫は行われず、出荷・流通・販売はしておりません。
(3)出荷自粛に伴う損害賠償請求について
放射性物質の放出による農産物損害の賠償につきましては、茶につきましても損害賠償請求の対象となる可能性があります。
対応が明らかになり次第、改めて連絡いたします。
※平成22年度産の茶についての規制はありません。
○放射性物質の流出による農産物損害の賠償請求について
今回、県内の農業者が福島第一原発事故に起因する農業被害の損害賠償請求を行うにあたり、県内のJA等が、被害額等の取りまとめを行うこととなりました。
詳しくは、下のチラシをご覧の上、最寄りのJA等へお問い合わせください。
☆栃木県内の農業者の皆様へ(栃木県外部サイトリンク)
☆原子力発電所の事故に伴う出荷制限等への対応に関するQ&A(栃木県外部サイトリンク)