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弁当食べた34人食中毒症状

今月4日から5日にかけて茨城県ひたちなか市の飲食店で作られた弁当を食べた34人がおう吐や発熱などの症状を訴え、ひたちなか保健所はこの店の弁当が原因の食中毒とみて、飲食店を8日から営業禁止処分としました。
茨城県によりますと、今月6日、東海村にある病院から「食中毒のような症状を訴える患者2人が診察にきた」とひたちなか保健所に連絡がありました。
保健所が調べたところ今月4日と5日にひたちなか市の飲食店で作られ東海村にある事業所に出された弁当を食べた人のうちこれまでに34人がおう吐や発熱などの症状を訴えていたことがわかりました。
保健所によりますと34人は18歳から61歳までで症状はいずれも軽く快方に向かっているということです。
患者や調理した従業員を調べた結果、患者2人と従業員1人からノロウイルスが検出されたことから、保健所はノロウイルスが原因の食中毒とみて、弁当を作った飲食店を8日から営業禁止処分としました。
飲食店を経営する会社では「患者の皆様には誠心誠意謝罪し衛生管理を徹底させたい」と話しています。

07月08日 23時29分

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