ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2011年7月 > 水道水中の放射性物質の検出について(第120報)
平成23年7月8日 健康局水道課 水道水質管理室 橋口 池本 廣瀬 (直通番号) 03(3595)2368 |
報道関係者各位
水道水中の放射性物質の検出について(第120報)
〜福島県〜
政府の原子力災害現地対策本部が実施した水道水中の放射性物質の調査結果を入手しましたので、お知らせいたします。
1.調査結果
政府の原子力災害現地対策本部が、7月8日までに福島県内で採取した水道水中の放射性物質の調査を実施した結果(96データ:別添1)を入手しましたので、お知らせいたします。今回の調査で「乳児用の指標値(放射性ヨウ素)」(参考4)を超過する値はありませんでした。
また、上記以外のもので、新たに厚生労働省が報告等を受けた測定結果について情報提供します。(1096データ:参考資料)
今後とも、水道のデータを入手し、それに基づき適切に対処してまいります。
指標値を超える水道水を一時的に飲用しても健康影響が生じる可能性は極めて低く、代替飲用水が確保できない場合には飲用(乳児による水道水の摂取を含む)しても差し支えありません。また、手洗い、入浴等の生活用水としての利用は可能です。
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。