宇宙航空研究開発機構 サイトマップ
衛星利用推進サイト Satellite Applications and Promotion Center Japan Aerospace Exploration Agency
ホーム 防災分野 通信・測位分野 利用推進活動 衛星利用推進センターについて
HOME > ケーススタディの紹介 > 産業廃棄物不法投棄の監視(岩手県)
前へもどる
産業廃棄物不法投棄の監視(岩手県)

概要
岩手県では産業廃棄物の不適正処理を防止するためにだいちの画像で監視を行っています。
利用メリット
真上から観測した衛星画像で、産業廃棄物の蓄積状況を効果的に観察できます。 地上やヘリコプターからの観察でも、植生や地形の制約により、処分場の全貌を 把握することが困難な場合が多い。また、監視は、年間で2〜3回観察できれば 良いという条件もだいち画像の仕様に合致します。
利用機関
岩手県
使用している衛星/衛星センサー
ALOS(だいち)PALSAR(パルサー)
岩手県の産業廃棄物処分場
写真 岩手県の産業廃棄物処分場
拡大する
PRISM(プリズム)画像:2006年3月
写真 PRISM(プリズム)画像:2006年3月
拡大する
時期の異なる2つのALOS(だいち)の画像から変化を抽出したのがオレンジ色の部分。地上で実測した調査結果とほぼ一致している
写真 時期の異なる2つのALOS(だいち)の画像から変化を抽出したのがオレンジ色の部分。
拡大する
パンシャープン画像:2006年10月
写真 パンシャープン画像:2006年10月
拡大する

Copyright 2008 Japan Aerospace Exploration Agency サイトポリシー・利用規約  ヘルプ