[取材]
お笑い芸人の鳥居みゆきが22日、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIでDVD「パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会」レンタル記念イベントに登場。例のごとく理解不能なトークで会場を困惑させた。【関連写真】大久保、鳥居、ブリトニーが過激すぎる「SATC」に? 鳥居みゆきがレズ体験をカミングアウト
本作は映画「ソウ」シリーズのプロデューサーによる、不条理クライムサスペンス。とあるパーティーに紛れ込んだ銀行強盗犯のジョンが、恐るべき秘密を持っている主に翻弄される姿を描く。
頭髪はボサボサ、白いパジャマ姿に熊のぬいぐるみといつもの格好で会場に飛び出してきた鳥居は「最初意味不明で先が全然読めなかった。でも後からコンタクトするのを忘れていたのを思い出した」と作品について独特な感想を述べた。開口一番から司会者を困惑させた鳥居は、その後も作品にちなんで、友人の友人という見知らぬ人物が訪ねてきたら?と聞かれると「まず友人がいないから、その可能性はない」とキッパリ否定し、司会者をさらに追い詰めていた。
それでも何とか答えを引き出そうと質問されると「(インターホンの)電池が切れているから、ピンポーンって鳴らない。ドアを叩かれたら耳をふさぐ」とドヤ顔で答え、劇中の異常な性格の家の主については「ギャップが良いって『anan』に書いてあった。モテるんだって。火遊び程度だったら、ありかな」と鳥居ワールド全開。しかし予測不可能なサスペンスにちなみ、予測不可能なコメントを発する芸人としてイベントに招かれたと知るや「心外ですね」と意外な心境を明かしていた。
DVD「パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会」は6月24日より全国TSUTAYAでレンタル開始。
■関連リンク
「パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会」作品情報
「パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会」公式サイト