
薬局で未承認の医薬品を販売した韓国人の女を逮捕
東京・新宿区の薬局で、未承認の韓国の医薬品を販売していたとして、薬事法違反の疑いで韓国人の女が現行犯逮捕されました。
韓国人の朴昭妍(パク・ソヨン)容疑者(45)は先月25日、経営する新宿区大久保の「清雅薬局」で、未承認の医薬品を販売目的で陳列するなどした疑いが持たれています。警視庁によると、未承認の医薬品はいずれも韓国の虫下しの薬や風邪薬で、朴容疑者は韓国に行くたびに薬局や病院に繰り返し通って薬を大量に購入していました。去年1月ごろに開店し、韓国人客などを相手に年間3000万円程度稼いでいたということです。警視庁の調べに対し、朴容疑者は「販売してはいけない薬だったとは知っていたが、儲かるので売っていた」などと容疑を認めているということです。
[最終更新]2009/12/16 05:31:10
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