最終更新:2011年7月8日(金) 15時44分
未承認の“韓国医薬品”を販売か
日本で承認されていない避妊薬などを販売目的で隠し持っていたとして、東京・新宿区にある薬局の経営者で韓国人の女ら2人が警視庁に逮捕されました。
薬事法違反の疑いで逮捕されたのは、新宿区・大久保の薬局、「清雅」の経営者で、韓国人のパク・ソヨン容疑者(47)ら2人で、6日、パク容疑者の自宅内に日本で承認されていない、避妊薬の「モシロン錠」3箱などを販売目的で隠し持っていた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、パク容疑者の薬局は、韓国でしか販売されていない、避妊薬や胃薬などおよそ100種類の未承認医薬品を取り扱っていたということです。これまでにおよそ1200万円の売り上げがあったとみられていて、2人は取り調べに対し、容疑を認めているということです。(08日11:38)