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2011年7月7日(木) 19:15 |
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玉野市の家屋解体業者に改善命令
玉野市の家屋解体業者が、法で定められた上限を超える産業廃棄物を岡山市内に保管しているとして、岡山市から改善を求める行政処分を受けました。
行政処分を受けたのは、玉野市の家屋解体業者ユタカ商事の幡豊代表です。 岡山市によりますと、ユタカ商事は、南区奥迫川の産業廃棄物保管場所に、廃棄物処理法で定められた保管上限5.6立方メートルの30倍以上である、172.8立方メートルの産業廃棄物を保管しているということです。 岡山市は去年12月ごろから、ユタカ商事の保管する産業廃棄物の量が増えはじめたため、指導を繰り返してきましたが、改善が見られないことから、保管上限を超える産業廃棄物の撤去と、適切な処分を命じたものです。 保管されている産業廃棄物は、木くずやがれきなどで、行政処分に対し、ユタカ商事の幡代表は、「片付ける」と話しているということです。
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