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2011年7月7日(木) 19:15 |
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岡山高島屋でユニセフ活動の写真展
東日本大震災の被災地の現状や、現地で支援を続けるユニセフの活動を紹介する写真展が岡山高島屋1階で開かれています。
岩手県、宮城県などで震災の惨状を撮影してきたフォトジャーナリスト、新藤健一さんの写真を中心に、約40枚のパネルが展示されています。 がれきの中での救援活動、行方不明の息子を探す母親、思い出の品を探す子どもなど、胸が締めつけられる惨状をカメラが切り取ります。 発展途上国の支援に取り組むユニセフが、日本で物資の提供などを行うのは第2次大戦後以来、約半世紀ぶりです。 陸前高田市には、ユニセフ大使のアグネスチャンさんが訪れ、被災した子ども達の心のケアにあたりました。 写真展は今月10日までで、9日と10日には、活動資金にあてられるユニセフギフトの販売や、募金活動も行われます。
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