 |
2011年7月7日（木） 19:15 |
|
|
|
太田市議、議員辞職の意思はなし
公職選挙法違反の罪に問われている太田武正被告の議員辞職勧告決議案を、岡山市議会が可決したことを受けて7日、接見した弁護士が、太田被告は、「議員辞職する意思がない」と述べたことを明らかにしました。
太田被告は、今年4月の岡山市議選に立候補し、当選しましたが、運動員に法が定める限度額を超えた報酬を支払ったとされ、公職選挙法違反の罪に問われています。
これを受けて、6月議会最終日の6日、岡山市議会は、太田被告の議員辞職を求める決議案を賛成多数で可決しました。
これに対し、7日午後接見した弁護士は、太田被告が、「裁判で無罪を主張しており、今後も、その姿勢に変わりはない。議員を辞職する意思はない」と述べたことを、明らかにしました。
太田被告は、7日の初公判で、起訴内容を全面的に否認しています。
|
|