バスケ青春の詩

バスケ青春の詩
自分の想いの言葉を綴っています。

父として…想いと務め

2011-07-08 02:22:31 | 記事一覧
平成23年7月8日 金曜日
 
 「父として
  …想いと務め」


長女が逝ってから、間もなく四十九日を迎えます。


父としての想いは変わりません…


悼みと悲しみと悔やみに満ちていて…


深い虚無感を抱えながら時が過ぎています。

しかし公判に向けて時が動き始めました。

その想いが新たなものとして加わったようです。

それは『覚悟』です。



 親ごころ
 浮き雲のごと
 定まらず
 ただ想いは
 娘のことのみ



 遺族たる
 親になるとは
 不思議なり
 逝きせし娘の
 遺影に向かいつ



 親がゆえ
 娘の生業
 知らばとて
 絶たれし命の
 報いをぞ知れ



 白日の
 もとに
 晒せし覚悟もて
 娘の想い
 知るは親のみ



 白日のもとに
 晒され
 傷付けど
 その覚悟もて
 臨むなりけり



 公判に
 馳せたる思い
 遥かなり
 ただ報いをぞ
 果たせしたまえ



 奪われし命の
 無念いかばこそ
 晴らせし務め
 我にこそあり
          
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ジャンル:モブログ
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