2011年07月06日(水)の放送内容 LOST PENGUIN IN NZ topページへ

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「南極から漂流 NZにペンギン」
  2011年06月29日(水)のニュース

カテゴリ : 国際  
ニュージーランド(NZ)の砂浜で、迷子のペンギン(LOST PENGUIN)が見つかりました。南極から3,000キロ以上漂流してきたとみられており、地元では大きな話題となっています。さて、健康状態はどうなのでしょうか。また、今後はどのような計画なのでしょうか。今回は、コウテイペンギン(emperor penguin)の話題から、使える英語表現を学びましょう。

英文 和文
A wild emperor penguin is recovering at a New Zealand zoo after apparently having drifted more than 3,000 kilometers from the Antarctic.
The young penguin was washed ashore on a beach near Wellington, New Zealand, last week and was in poor health.
Doctors at the zoo used an endoscope to remove a large amount of debris that the penguin had swallowed during its ordeal.
The unexpected visitor is attracting much attention, as wild emperor penguins are rarely seen in New Zealand.
Zoo officials say they plan to return the penguin to the wild, when its health recovers.
南極から3,000キロ以上にわたって漂流してきたとみられる野生のコウテイペンギンが、ニュージーランドの動物園で元気を取り戻しつつあります。
この子どものペンギンは先週、ニュージーランドのウェリントン近郊の砂浜に漂着しましたが、健康状態が思わしくありませんでした。
動物園の医師らが内視鏡を使用して、ペンギンが漂流中に飲み込んだ大量のがれき類を取り除きました。
野生のコウテイペンギンはニュージーランドではめったに見られないため、この思わぬ訪問者は地元で大きな注目を集めています。
動物園では、コウテイペンギンの健康状態が回復したら、野生に返すことにしています。
(ご注意)番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。
そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。