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2011年 7月11日(月)放送
ジャンル:経済 社会問題 災害
連絡が取れない
~災害時の携帯電話~(仮題)
(NO.3071)
「電話がつながらない」「メールが届かない」。東日本大震災では、多くの人が携帯電話で家族や知人の安否を確かめたり救助を求めたりしようとしたが、通信網が麻痺し、混乱と不安が広がった。原因は、通話が殺到したことによる通信規制と、停電による基地局の電源喪失。しかし、被災地でも地震発生から数時間、かろうじて通信が可能だった時間帯があることが分かってきた。今後、その時間をどう延ばし、より多くの人が利用できるようにしていくのか、国や事業者による検討が始まっている。災害時に命を救い、安否を確認する“命綱”としての役割を求められるようになった携帯電話。その最新の動きを伝える。
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2011年 7月12日(火)放送
ジャンル:文化・芸能
「みんなのうた」が見つめた50年(仮題)
(NO.3072)
「山口さんちのツトム君」、「北風小僧の寒太郎」、そして最近では「おしりかじり虫」など、数々のヒットメロディーを生み出してきた「みんなのうた」が、今年、放送開始から50年を迎えた。これまで作られてきた曲は1300以上。牧歌的な歌から、鋭い社会風刺ものまで幅広いジャンルを扱う「みんなうた」が常に大切にしてきたことは、子供たちへの「共感」だ。古くは、谷川俊太郎やみなみらんぽう、宇多田ヒカルにいたるまで希代のアーティストと番組プロデューサーが議論を重ね、高度成長、バブル崩壊などの世相を取り込みながら、その時代の子どもの心と向き合い続けてきた。番組では、制作秘話や、貴重な関係者のインタビューなどを織り交ぜながら、「みんなのうた」の見つめた50年を振り返ることで、こどもを取り巻く社会はどう変わってきたのかを探る。
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- 2011年 6月27日(月)放送震災遺児をどう支えるか
- 2011年 6月23日(木)放送子どもたちが綴(つづ)った大震災
- 2011年 6月22日(水)放送ライフスタイルを見つめなおす キャンドルの夜に