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2011年7月6日(水) 19:30 |
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ニシキゴイからコイヘルペス陽性反応
備前市の川で、衰弱したニシキゴイからコイヘルペスウイルスの陽性反応が出ました。
今月1日、備前市伊部の不老川で、コイが死んでいると近所に住む人から市に連絡がありました。 備前市の職員が現場に行ったところ、死んだコイ4匹と、衰弱したニシキゴイ1匹が確認されました。 職員が衰弱したニシキゴイを捕獲して、県の水産研究所で検査したところ、コイヘルペスの陽性反応が出たということです。 不老川では、1日以降もコイ5匹の死骸が確認されており、市は感染の拡大を防ぐため、川を監視し、ウイルスを蔓延させる原因となる衰弱したコイや、死んだコイの回収にあたっています。 コイヘルペスウイルスはコイ特有の病気で、コイ以外の魚や、人への感染の恐れはないということです。
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