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							|  | 2011年7月6日(水)  19:30 |  
						
						
							|  |  | 小学生がアヒルやアイガモで稲栽培 農薬を使わず、アヒルやアイガモを水田に放して稲を育てる無農薬農法に、岡山市内の小学生が挑戦です。
 秋の収穫まで、30羽のアヒルとともに稲を育てます。
 
 米作りに挑戦するのは、岡山市立開成小学校の児童です。
 開成小学校では、6年前から総合学習の時間をつかって、毎年5年生が、もち米の無農薬栽培に取り組んでいます。
 初日の6日は、地元の農家の人に教わりながら、10アールの田んぼで田植えです。
 田植えが終わると、児童一人一人にアヒルとアイガモのヒナが手渡され、合わせて30羽が田んぼに放されました。
 アヒルやアイガモは、苗につく害虫を食べ、そのフンは肥料にもなり、稲の成長を促進させるということです。
 6日植えた苗は、11月ごろに田植えした児童らの手で刈り取られるということです。
 
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