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2011年7月6日(水) 19:30 |
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小豆島-神戸の定期フェリーが復活
香川県の小豆島と神戸を結ぶ定期フェリーが、6日から運航を始めました。 1995年に廃止されてから、16年ぶりの定期フェリー航路復活です。
6日午前7時過ぎ小豆島の坂手港では、約100人が神戸に向かうフェリーに乗り込みます。 フェリーは、神戸市に本社を置くジャンボフェリーが運航します。 高松と神戸を結ぶ定期航路1日4往復のうち、3往復が坂手港経由となります。 6日は、坂手港で関係者500人が出席して式典が行われ、小豆島町の塩田町長らが、植樹を行いました。 定期フェリーは、利用客が減少し、1995年に廃止されましたが、塩田町長がジャンボフェリーに要望して、定期航路の復活が決まったものです。 神戸から坂手港へ到着したジャンボフェリー、6日はあわせて約70人が小豆島を訪れました。 小豆島町では、年間3万人のフェリーの利用客を見込んでいて、航路復活が島の活性化につながるものと大きな期待を寄せています。
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