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 AKB総選挙で号泣する(左から)総選挙1位・前田敦子と2位の大島優子=日本武道館(撮影・金田祐二)

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 人気アイドルグループ・AKB48の“使用済み衣装”が6日、オークションサイトの最大手「ヤフーオークション」に出品された。これまでAKB48の私物は出品されたことがあるが、メンバーが実際に使用した衣装は初めて。東日本大震災のチャリティーの一環として出品されたもので、落札金は手数料を除いた全額が日本赤十字社を通じて寄付される。

  ◇  ◇

 5億円の義援金や慰問イベントなど、積極的に被災地への支援を行ってきたAKB48。今度はその衣装までもが、被災者への助けとなる。

 出品された衣装は、5月25日に発売された21枚目のシングル「Everyday、カチューシャ」のミュージックビデオ(MV)撮影時に着用されたもの。誰が着たかなどは明かされていないが、キャミソール、ポロシャツ、パーカー、カーディガンの計4点。正真正銘の“使用済み”となれば、ファンにとってはまさにお宝だ。

 AKB48は、6月25日に幕張メッセで行われた、震災復興チャリティーイベント「MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN」に参加。その縁で、ヤフオクが行っている被災地支援チャリティーオークションへの出品が決まった。

 オークションは6日午前9時40分、1円からスタート。午後6時には入札件数が20件を超え、価格も10万円を軽く突破。あらためて人気の高さを証明した。終了は12日の午後10時39分となるが、AKBのファンは、総選挙のためにCDを1人で2000枚(320万円相当)以上買った人がいると言われるほど熱烈。熱心なファン同士が入札合戦を繰り返せば、驚異的な高額での落札になる可能性もある。

 AKB48の派生ユニット・ノースリーブスの高橋みなみ(20)、小嶋陽菜(23)、峯岸みなみ(18)も、私物のTシャツにサインを入れてヤフオクのチャリティーオークションに出品。高橋のTシャツは15万円を超えるなど、こちらも高騰している。

(デイリースポーツ提供)

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