冒頭の写真は、約2年前、我が家にマイケルが来た当初の写真です。もうすぐ4才半、いつも笑顔の陽気でやんちゃな男の子です。 お散歩も大好きな彼ですが、3月の原発事故以来、1日1回にしています。
*最近庭や、室内の植物までも、奇形を見つけ、もう、これ以上何もないだろう。と、思っていたら、また、今朝、庭で ツヤツヤした椿の新芽が、異常な形に。
2月頃、綺麗な白い花の咲く椿です。ちょっと新芽が伸び放題なので、少し切った方がいいかも?と眺めていたら エッ、何これ???
何故、こんな事に
!!
今年の春は、悲しい事に、チューリップも、薔薇も、観葉植物も、そして、椿も新芽が、異常になってしまいました。もう、これは、放射能汚染による異常にちがいありません。ここ、千葉県の柏市は、福島の原発から200km離れた所ですが、汚染スポットらしい事が、わかっています。
そして、最近(2011.5.29)、"3/21 柏市を汚染した放射能プルームについて"(kenken氏のブログ「ササユリの咲くころに」より)で、我が家の数々の植物の奇形を放射能によるものと、裏付ける放射能プルームの柏市への落下(着弾)を知りました。かなり柏の住民としては、衝撃的な過去の事実ですが、しっかりと真実を受け止めて、今後の対処に役立つ情報だと思います。
以下、抜粋させていだたきました。
4.役所は至急調査せよ
このプルームの「核」となった放射能は何か。おそらくまだ未公表のストロンチウムSr-90(およびイットリウムY-90)はその候補の一つだろう。チェルノブイリ事故ではストロンチウム90 5.55 kBq/m3以上で汚染区域と判断された。イットリウムはストロンチウムが壊変してできる娘核種だが、そのβ線は2.3MeVの高エネルギーであり、人体への影響が危惧される危険な核種である。
・21日午前4時〜8時の危険性
ストロンチウムのほか、セシウムのような沈着しやすい放射性物質が空気中を大量に汚染したため、午前4時〜8時に外出していた人々の健康が危惧される。降雨による放射性物質の降下では、放射能は地面に落ちるし、人も好きで雨に打たれる人はいないので雨に濡れる人も少なく、よって被ばくは軽微だったと思われる。しかし降雨前、いつもと同じように新聞配達をしていた労働者、物資輸送や開店準備で朝早い出勤をしていた方は違う。空気中から肺を通して放射性物質を吸入した可能性が高い。
また、追記(5月30日)には
柏・我孫子・取手・龍ヶ崎付近で、降雨前、外にいた人間はこれを直撃したことになり、その呼吸系や皮膚を一度くらいは検査すべきだ。それはおそらく実施されていないし、いまだに柏市は土壌汚染検査によってストロンチウムの量を確かめようともしない。対応が遅すぎる。
と、書かれています。もし、この地域で、3月21日の朝、戸外にいらした方、トイレが外派のワンちゃんの散歩をされていた方もいらっしゃると思います。その方々は、千葉市にある放射線医学総合研究所で調べてもらうとよいかもしれません。
*茨城、千葉、東京にまたがる汚染スポットの中でも、3月21日の放射能の雨で、土壌の汚染ひどくその後、高い値の下がらない柏市、特にアスファルトの道より、公園、校庭、庭、畑と言ったところに 降下した放射能が、多く残存しているらしい。 我が家の植物の奇形が、放射能による物かも?と思ってはいましたが、まさか、放射能の直撃地だとは、知らずに、私も、1日1度に減らしたとはいえ マイケルの散歩で、公園にもこの2ヶ月の間に 何度も行ってしまいました。 マイケルは、犬の特性で、鼻で地面のにおいをクンクンかぎながら、歩いていたのに。
*もし、この情報を、もっと早くに知っていたら、散歩には、行かなかったでしょう。マイケルが、肺に恐ろしい放射能をたくさん吸い込んだと思うと、悲しくなります。 勿論、ちょうど春休み公園で楽しそうに遊んでいた子供達の事も気にかかります。 今からでも、国か県か市かどこでもいいので、専門家のチームに、一刻も早く土壌の線量だけでなく、プルトニウムや、ストロンチウムと言った放射線の種類も細かく調べて、安全か否か、またその対処法の公表をして欲しいと思います。
*この読売新聞の記事は一体何なのでしょうか?
チェーンメールで放射線のデマ拡大』
福島第一原発の事故に関連して、千葉県の柏、松戸、流山と、埼玉県の三郷の計4市で、飛び地のように放射線の観測数値が高くなる「ホットスポット」が発生しているといううわさがチェーンメールやツイッター、ネット掲示版などで広がっている。
文部科学省原子力災害対策支援本部は「千葉と埼玉で測定されている数値は平常時と変わらない」としており、日本データ通信協会迷惑メール相談センターは「公的機関や報道機関などの根拠のある情報を確認してほしい」と注意を呼びかけている。同センターは状況の把握と分析のため、デマなどのメール転送を求めている。
*デマでも、風評でも何でもなく、我が家の庭や、室内の植物にさえ、奇形が現れているのは、事実です。専門家が、きちんと調査、分析し、正しい情報を速やかに出さないで、真実を追究すべき、報道機関である新聞が、このような記事を載せるとは!!日本の報道機関、腐っていませんか?
*もう、これ以上、真実の情報が、知らされない、あるいは、遅れない事を切に願います。我が家の植物の花や新芽のように、子供達が、放射能の餌食にならないように、しなくては、いけません。なってからでは、遅いのです。
では、
他のサイトで金魚葉椿の画像がこちらの葉っぱにそっくりなのです。
http://www.geocities.jp/kbg_tree/kingyo/kingyo.htm
私達の心配が杞憂だったらよいのですがね…。
それでも地面に近いところを嗅ぎまわっている我がワンコを見ると不安です。
なので、放射性物質を分解するという米のとぎ汁から作る乳酸菌を与えています。
作り方はこちらにあります。http://grnba.com/iiyama/
飯山さんと言う方が書かれています
私もわんこの母です。
三月の震災後から一切お散歩NG、ベランダNGで過ごしております。
移住も考え中です。
お互いわんこの幸せを願いながら頑張りましょうね。
マイケルちゃんが、お宅にこられたのもきっと意味があるのでしょうね。
とっても可愛いマイケルちゃんお幸せに。
気付かないで、返信遅れてすみません。ラズベリーは、実をたべるだけに、気がかりですね。小石川にも金魚葉椿あるんですね。金魚葉椿と言うこと、コメントで教えていただき、私も色々調べてみました。突然変異種らしく、もしかしたら、昔、隕石の落下した近くの椿が、放射能によって変異して金魚葉になったのかもしれませんね??我が家の椿と、塀を隔て隣接するお隣の椿の2種が、今回、突然変異したようです。我が家の椿の方は、最近出た新芽は、普通の葉に戻つつあります。
☆海坊主さんへ☆
情報ありがとうございます。でも、多分、椿のた肉化は、椿の病気では?と思います。今年は、今のところないですが、我が家でも、たまに見かけます。扁桃腺の腫れとの関係は、わかりませんが、ホットパーティクルとか言うのが、あちこち、飛散しているようですので、注意してください。お大事に。
☆Sechukoさんへ☆
そう、わんこは、道の端の除染されてなさそうな所を嗅ぎまわるから、3月末から、4月頃、結構、肺に放射能が入ってしまった可能性が大ですよね。でも、肺に吸引されたものは、取りだすことは無理とか聞きました。食品による体内被曝は、チェルノブイリの時は、広島、長崎の時の発酵食品の味噌が良かったということで、ヨーロッパで味噌が売れたとか?今は、チェルノブイリの事例から、セシウム等を絡めて排出する働きがあるとかで ペクチンを多く含むリンゴがいいと言われていますよね。ペクチンが品切れ状態とか??でも、繊維質の取りすぎは、特に栄養を必要とする子供たちに良いのかどうか?疑問です。米のとぎ汁から作る乳酸菌、興味深いです。リンク先から、まだその記事(米のとぎ汁乳酸菌)が、日付が多くて見つけ出せませんが、探してみます。ありがとうございました。
放射線の免許を持つ者ですが、事故直後から、政府の発表に呆れていました。それがこんな形で具現化するとは...驚きました。
放射線の感受性が最も高いのは、細胞分裂の激しい所です。葉っぱの場合は、先端が成長点ですので、そこがダメージを受けた訳です。
人間でも同じ事が起こります。影響が大きい妊婦さんと子供は、すぐに別の土地に移住する事をお勧めします。セシウムは泥に吸着されますので、泥には決して触らないで下さい。
この葉っぱの動画をyoutubeで拡散して頂く様、お願い致します。できれば、日本のマスコミ(新聞、テレビ)にも通報して、取材を受けて下さい。政府に何を言っても、無駄です。マスコミが動かないと、政府は何もしないのです。
放射能の安全値は、0.1マイクロシーベルト/時までです。ポケット線量計を購入して、測定する事をお勧めします。(5万円程度で購入できます)0.1マイクロシーベルト/時は、年間に直すと、約1ミリシーベルトに相当します。
(政府が言っている年間20ミリシーベルトまで大丈夫、というのは全くのでたらめです。)
放射能の危険性については、良心的な科学者のホームページがあります。こちらをご覧ください。
http://takedanet.com/
ありがとうございます.!
奇形が千葉で発生した
背景には、
もしかすると
劣化ウラン倉庫の火事
の影響もあるかも
しれないですね…
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1309498977
色々と、情報ありがとうございます。4月中頃より、チューリップがダブルヘッドになったり、不気味なバラが、咲いたり、そのうち、葉の枚数や、大きさ、そして、室内の植物まで・・・。どれも、今春はじめてみる異変です。それで、放射線の情報色々調べ、線量計も入手しました。今現在は、なるべく室内は、0.1μSv/hに抑えるようにしています。線量の入手困難だった3月〜5月が悔やまれます。千葉の市原の7m上のモニタリング結果等を参考に、外出したりして、線量の今でも高い道を、よく歩いていたり・・・。過去は、仕方ないので、今後、放射能をなるべく減らすよう行動しています。幸い、我が家は、大人とわんこの家族なので、寝室の植物が奇形になった時は、実家(相模原)に、しばらく居候しようと思いましたが、あまりにも、マスメディアもテレビもあいまいな情報ばかりなので、少しでも地元で情報を発信しようと居座っています。
Youtubeは、1月ほど前、まとめてスライドでのせる直前にパソコンのハードが壊れ、そのままになっています。今週か来週できたら、載せるつもりです。
http://l2mm.blog11.fc2.com/blog-entry-112.html
原発事故由来の健康被害が出ないことを祈っております。
そんなに突然変異するのでしょうか?
何年か後ならわかりますけど。
こういう品種もあるということです。
あまり不安を煽らないようにお願いします。
↓
http://www.geocities.jp/kbg_tree/kingyo/kingyo.htm