姫崎由美さんから写真展のお知らせをいただきました。

姫崎さんの作品「gifted-誰かが誰かを思うこと-」にも

登場されている、大久保潤さんの個展です。

東京・代官山のGreen Cafe Saigohyamaで

4/1～30まで開催中です。

お近くの方は、ぜひ訪れてみてください。

1昨日、島根県にお住まいの方から電話でカタリコのご注文をいただきました。

書店ではお取扱していないので、直接ご連絡いただいたようでした。

特に宣伝もしていない地方ですのに、ありがたく、嬉しく思いました。

1冊のご注文のときはいつも、クロネコメール便で名古屋駅前の

コンビニから発送していますが、この日はコンビニについたら

ちょうどヤマト運輸の方が集荷にきていました。

ちょうど集荷が終って帰るところだったようなのに、

私がレジでメール便の手続きをしているのを見てすかさず、

「それも一緒にもって行きますよ」

と声をかけてくれました。

結局、お店の方がもう当日分をしめてしまったので、

私の分は集荷できなかったのですが、彼は

笑顔で「朝一番で持って行きますからね」と。

ささやかだけれど、とても心に残る出来事でした。

ありがとうございました。

昨日は成人の日でした。新春の風物詩です。

寒さの厳しい一月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

カタリコの昨年の目標は、「さまざまな人がつながれる媒体にしていくこと」で、

どうやったらそれが実現できるかが課題でした。

まだまだ未熟ですが、Vol.1、Vol.2と制作してみて、とりあえず当初

考えていたことの8割くらいは達成できたのかな…と思っています。

また、ごく一部の方々ですが、取材やイベントで直接読者のご意見を

聞くこともできました。編集している立場からすると、直接ご意見を

聞く機会は大変貴重でありがたく、また色々考えさせられました。

未来のカタリコに、少しでも反映させていきたいです。

今年はまず、カタリコ専用のホームページを新規に開設する予定です。

雑誌という紙媒体での発信だけでなく、オンラインでの記事も掲載していきたい

です。雑誌では掲載しきれなかった企画や作品情報なども、

こちらでフォローしていけたらいいなと思っています。

まだ限られた方にお届けできるだけなので、もっと多くの方に見ていただけるよう、

活動を続けていこうと思います。今年もどうか、カタリコをよろしくお願いいたします。

カタリコVol.2の発売やら年末調整やら、何かと忙しかった１２月もあと少し。

仕事もひと段落して、ようやくほっと一息ついています。

今年はカタリコを創刊した記念すべき年になりました。

カタリコVol.2もたくさんの方がamazonや弊社へご注文をくださり、

amazonでは納品してもすぐに品切れになってしまいます。

なかなか手に入らないインディペンデントでマイナーな本ですが

がんばって発送していきますので、どうか応援よろしく

お願いいたします。

今年は、カタリコを通してたくさんの人たちに出会うことができました。

来年もそんな出会いが続くことを願っております。

カタリコを応援くださったすべての皆さまにとって、来年が良い年でありますように。