2011年1月17日 (月)
開原成允氏(国際医療福祉大学大学院院長、同大副学長)12日、死去。74歳。葬儀が16日午後6時から、告別式は17日午前11時から、東京芝公園の増上寺で行われる。
喪主は妻・久代さん、葬儀委員長は高木邦格氏(同大理事長)が務める。
開原氏は東京大学医学部卒を卒業後、東京大学教授、同大学病院中央医療情報部長、世界保健機関(WHO)研究協力センター長など歴任。国立大蔵病院長、医療情報システム開発センター理事長などを経て、2001年に国際医療福祉大学副学長、03年には同大学院院長に就任しした。
一方、厚生労働省では医療関係者審議会専門委員、文部科学省では高等教育局科学官・学術審議会専門委員なども務める。また、WHOから国際保健への貢献メダル、日本医師会最高優功賞など受賞。
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