ニュースランキング

'11/7/5

首長や議員の資産公開始まる

 広島県内の首長や県議、広島市議たちの2010年の所得や資産補充分などの報告書の閲覧が4日、県庁や多くの市役所、町役場で始まった。市町長の所得は20市町が公開した。所得のトップは大竹市の入山欣郎市長の1684万円。

 広島市、三次市、大崎上島町の3市町は首長が4月に就任し公開義務がない。

 県議は、4月の県議選で改選される前の64人が所得を公開した。うち現職は54人。平均1429万円で前年より43万円減った。所得のトップは宇田伸氏(自民会議、福山市)の2598万円。

 広島市議は4月1日時点で市長選や県議選に立候補のため失職、辞職した2人と新人8人を除く53人が所得を公開。平均1608万円。最多は不動産の売却収入があった海徳貢氏(安佐南区・市政改革ク)で1億1720万円だった。




MenuTopBackNextLast