中日サヨナラ勝ち 小田「やりました〜」
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サヨナラ打を放った中日・小田幸平は中日・河原らの出迎えにほえてこたえる＝ナゴヤドーム（撮影・大山伸一郎）
サヨナラ打を放った中日・小田幸平は中日・河原らの出迎えにほえてこたえる＝ナゴヤドーム（撮影・大山伸一郎）
「中日１‐０阪神」（５日、ナゴド）
中日がサヨナラ勝ちで連勝した。０‐０の九回、先頭の小池が左前打で出塁。犠打で送って敬遠四球後の１死一、二塁から小田が左翼線へ適時打を放った。
先月29日に１軍昇格したばかりの小田は「神様がちょっとケガして自分を見つめろと言っていると言い聞かせて、きょうのこの１日を待ってました」とお立ち台で感激。「もう我慢できません」とマイクを奪い取り「３、２、１やりました〜」と絶叫した。
阪神は今季５度目のサヨナラ負けで、連勝が３でストップ。先発したスタンリッジは７回を６安打無失点。２番手・榎田は１回無失点と三塁を踏ませなかったが、九回に小林宏が打たれた。
(２０１１年７月６日)
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