シンガポールに関しては1985年、オーストラリアにブロディとハンセンの取材に行く際
途中で立ち寄ったのが最初。
ウォーリー山口氏が手配したシンガポール航空の格安券は成田からシンガポールに深夜着いて
翌朝早くシンガポール発シドニーという形だった。

その時泊まったのはニューオータニホテル。その後、全日空ホテル、リッツカールトン、
そして前回はシェラトンと泊まったが、いまのところのベストはリッツカールトン。

実はこのリッツカールトン、猪木さんとホテルの話になった際、猪木さんも
「この前シンガポールのリッツカールトンに泊まったけど、なかなか良かった」と言っていた。

しかし、シンガポールに関しても私には憧れのホテルがある。
ラッフルズホテルである。

raffles

raffles2


サマセット・モームやチャーリー・チャップリンも泊まったというコロニアル建築の名門ホテル。
ここも高くてなかなか手が出ない。

ボンベイ(ムンバイ)に関しては西村選手の言うとおり、タージマハールホテルだと思う。
ジェームズ・ボンドの映画にも出てきた独自の最高に絵になる外観。インド門の目の前
というのもいい。

私もこのホテルに泊まったことがあるが、フロントデスクの従業員たちが
「えっ?インドにもこんな美人いたの?」といった感じの女性ばかりだったのが印象的。
カジノも付いていて、そこでも遊んだが、出だしからあまり調子がよくなかったので
勝てる気がせず、早々に退散してダメージを最小限にくいとめたのも想い出。

テロの標的になり一部爆破されたというが完全に修復されたのだろうか。