雨のFour Seasons Hotel George V （パリ）❤ฺ
 雨のパリでした。 シャルル・ドゴール空港から約１時間の･･･ 気の遠くなるような、沈黙。 ゲンナリ･･･il||li(つิ��^ิ`｡） お迎えの、長身でガッチリ系の若い運転手ったら･･･ まぁ〜 なんてムッツリした人なの？ どんな場合でも、初対面では、にこやかに応対するべき ですよね、皆様。 「今日は俺、仕方なくアジア女を乗っけてやってるんだ」 とでも言わんばかりの、ふて腐れた態度をされ。 一気に、フランス国民に対する印象が悪くなりそうです。 ある意味、読心術は心得てるつもり。 例え言葉で表現されなくても、歓迎されてない様子は 手に取るように、分かりますもの。 「感じの悪いのは、もう、この男だけであって欲しい、 この先の旅が、とても不安になるから。」 かなり、気分爽快ではなくなったところでしたが、 フォーシーズンズジョルジュサンクに、みごと無事到着。 15歳から、かれこれ何十年かぶりかの仏蘭西だと言うのに。 私、こういう場合、一切チップはやりませんよ。 親切にしてもらったり、特別な事をしてもらったりする 以外であっても、結構チップをはずむ方の私ですが。 こういう男性は、お客を不愉快にするだけです。 だから、１ユーロもやらないの。 私、小馬鹿にされ、差別されるのだけは嫌い。 どんなに背が小さかろうと、東洋女であろうと、 なんであろうと絶対に、相手には飲まれたくない。 私には、日本女性としての誇りがある。 フランスだけが先進国だと思うなよ、と言ってやりたい。 結局、言えなかったんですけど･･･（爆） 思ってたよりも、ずっと小さめの玄関口は、極めて上品。 フォーシーズンズは、どこもちょっとばかり似てるけど、 集う人々のいでたちで、ゴージャスさが伝わってくる。 フランス中の品格を集めてきたかのような、華やかな内装。 素晴らしい、薔薇と蘭の香り。 でも、けばけばしくない。 みごとな花々のエントランスと高級感漂うバスボーイの応対。 超一流の「おもてなし」には、思わず、うっとり･･･ ･･･する前に、ぐっと息を飲んでしまいましたけどね〜 すぐさま通されたお部屋は、６Ｆ。 私の大好きな白い家具達に、白いランプが、まばゆい。 シャンデリアの雰囲気も、すごく可愛いかったです❤ฺ 胡蝶蘭のおもてなしに、仏蘭西絵画。 貴族女性のしぐさが、なんともなやましい。 卓上のランプも、好み❤ฺ 「天使のささやき」かな･･･ う〜ん、やっぱり、ここはパリなのね〜  本当は、こういうの買いに「のみの市」へ 行きたいけれど、日曜日はドイツ移動日。 なので、パリは２泊だけ。 たったの、２泊です。 それで、パリの何が語れるっていうのかしら、私？ ・・・語れませんよね。 枕もとには、どなた？ いにしえの男性の写真が。。。 昔の、フランスの俳優かしら？ この時代の、きちんとした身なりって、いいですよね〜 男性が、より一層いい男に見える。 帽子の被り方とか、ポケットチーフ、いいですね。 時々お客様で、きちんとポケットチーフを身につけて お出かけ遊ばされる方が、いらっしゃいますけど、 すごく嬉しいものです。 さりげなくオシャレに気を遣ってる男性は、女性から 見ていても、惚れ惚れするもの。 でも多くの女性は、口に出して、それを褒めないでしょ？ でも、私はすぐ言ってしまう。 「とても、ステキですね」と。 心に思ったことを黙っていられないんですよ、私。 今は、フォーシーズンズジョルジュサンクに入る身 であっても、ジーンズだったりするのにね。 （でも、私だけでした。ドレスアップしてないのは。） あまりに、くだけ過ぎだったかしら？ 格のないファッションだったかしら？ ･･･不安になります。 よく見ると、このお写真。
雨のパリ。。。 ジーン・ケリー。。。 「雨に歌えば♪」って事なのですね？ さすが、Four Seasons Hotel George V。 このお部屋。 実は、ジーン・ケリーが宿泊したお部屋だったのですぅ〜！！！
感激のあまり、ベットに身体を投げだし、 「雨に歌えば♪」 を、ひとり大声で歌う私は、まるでお子ちゃま級。  （すみません、キモくて） 無邪気なもんです。 人に見られなくて、良かったわ。ほっ･･･ しかも、バルコニー付き。 ここで、ステキなお相手とシャンパンを傾け合ったりなんか。 むふふふふ･･･ （だってここで、シャンパン頼めません。 お値段恐ろしくて）  お花がとても美しい。 花々で彩られた出窓が、とてもイイですよね、 欧州スタイル。 空のドンヨリが、ちょっと残念ですが。 どうにかして、お隣のお部屋の方と 知り合いになれないかしら？  ムリかな？ あり得ませんよね。 それが、まるで小説のようなお話にまで、 発展したりして（笑） 私、小説家志望だったので、 空想癖があるものですから。 で。 話は、違うのですが･･･ 今日、人気作家の伊坂幸太郎氏が直木賞を辞退したそうですね。 「自分の作品をいろいろなところで論議されるのは構わないが、 今は、静かに執筆活動に専念したい。」 と、言うのが本音だそう。 私も、そうですね（笑） 周囲の雑音をシャットアウトして、ブログ執筆に専念したい。 でももし直木賞をもらえそうなら、辞退はしないけど（爆＆爆） 以前から、どういう訳か、私のブログをしっかりチェックしつつ、 影でいろいろ論議されてるらしい話を周囲から聞きますil||li(つิ��^ิ`｡） で。 過剰反応というか、被害妄想を起こしてるノンブロガー様が いらっしゃるようなので、ここで申し上げておきます。 私は、Yahoo!ブロガー様達との交流を深めたくて、ここでブログ を書いています。 私の記事に対する個人批判は、どうぞ店の方にお越しいただき、 じっくりとお話下さい。 じっくりお聞きするといたしましょう。  候補に挙がった伊坂幸太郎氏の作品「ゴールデンスランバー」も 「首相暗殺犯のぬれぎぬを着せられた男が仙台の町を逃げ回る」 長編だそうですが（笑い） とんだ濡れ衣です。 私の記事は、あたかも仙台だけに限定したかのような狭義的意義 なぞ、一切存在しておりません。 パリの街を見て下さい。 この地球上に、 いったいどれほどの人々が住んでいるか。 それより、花の美しさを、心から感じましょうよ。 （私のブログのお友達には、お花が大好きな方がとても多いのです） 釣りをしたり、野山を駆けめぐったり、身近な自然と親しみましょうよ。 （私のブログのお友達には、釣り名人や、素敵なログハウスに住んで いらっしゃる方が多いのです） 家族を愛しましょうよ。 （私のブログのお友達には、子育て中の方や、恋愛中の方、海外生活 の方が多いのです） 人をうらやんだりするのはやめましょうよ。 （私のブログのお友達には、介護の専門家や、色々な専門家がたくさん いらっしゃるのです。） そんなことより、活き活きとした生活をエンジョイしません？ （人の心の中まで監視しようと思うと、すごく疲れませんか？） そうでなければ、仙台から花のパリまで出掛けていって、 Four Seasons Hotel George Vに宿を取り、着物持参で、 三つ星レストランに乗り込んでいくようなことすら 徒労に終わることになりますもの。 パリで、たとえ雨が降ったとしても、 「雨に歌えば♪」 です。 そうです。 これは、余談でしたね。 ちょっと、余計なところにばかり神経を尖らせてる方が いらっしゃるものですから。 ごめんなさい。 私は、大らかに生きていきたいです。 でも、私のところに来て下さるブログのお友達は、本当に 皆様、すごい方ばかり。 とにかく、すごい。 いつも、いつも勉強させていただいてます。 よろしかったら、私とお友達登録して下さってる皆様の ところへも遊びに行ってみて下さいね。 見聞が広がりますよ。 ですので･･･ⓗⓐⓟⓟⓨ☆-(ノ･ิД･ิ )八(･ิД･ิ )ノ あ、ジョルジュサンクでしたね！ パリの空気は、日本のそれとさほど変わらず、穏やかで、 私を、しっとりと、良い雰囲気の中で、 心から、温かく、優しく、迎え入れてくれたのです。 |