シュバルツバルト〜フランクフルトの空の上から
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昨日は暑かったですね〜☆ あまりのだるさに、 二度も行水しちゃいました。  今日は七夕ですが、皆様のところ、何か特別なことなさいます？ そういえば、特に考えたこともありませんでした。 短冊に「税金あげるな」とでも書こうかな（笑） 仙台七夕は、旧暦の８月なので、その時期になって、やっと 七夕の飾りつけをしますし、「星に願いを」もその時が習わし。 それに、どうも雲行きのあやしい、今日の仙台。 これでは織り姫と彦星は出会えないんだろうな･･･ と、ドンヨリした空を見上げて、 ちょっとドンヨリ気分(´￫з￩）:;*.:; ヨーロッパまでは、ロシアの上空を通っていくので、なぜか毎回ですが モスクワ上空と、スイスの山々の上で すごく揺れるような気がします。  機内から見ても、地球が丸いのが、なんとなく分かります。 地平線が、ゆるやかなカーブを描いているの、見えます？ 私の気のせいかな？ なんだかすごく切ない気持ちになるのって、 私だけでしょうか (๑￫ܫ￩）･･･ね。 この地球上で、多くの人が悩んだり、殺されたり、 戦争をしている。 飢えに苦しんでいる。 日本では、様々な値上げのどさくさにまぎれて、 先月からは住民税も上がりましたよね。 知的障害者を持つ親からもとるようになったし、 税金ばかり取られて、手取りが下がる一方。 住みにくいですね、日本。 でもヨーロッパは、どうなんでしょう？ きっともっと、大変なことになっているに違いない。 昨日、まもなく閉店予定の１４１丸善に行ったら、 海外コーナーで「外こもりしてみませんか？」と言う 興味深いタイトルのついた本が置いてありました。 「引きこもり」または「うちこもり」ではなく、 「外（海外）こもり」なのだと言うの。 香港だって、家賃４５万がザラだというし、ﾏﾝﾊｯﾀﾝ なんて、夢のまた夢だし･･･ アフリカか？ ライオンに喰われるのは、ゴメンだわ･･･ でも、ユーロ高だし、ガソリン高いし、今は海外の どこに住んだら、住みいいというのよ？？？ カナダもオーストラリアも物価が高いし、永住権持ってる 人まで帰ってきている。 タイやバリでは、病気になった時、いったいどうなる？ 日本だって、いま医師不足なのに、海外永住のメリット あるのでしょうか？ そう考え、自給自足で山に引きこもる人も増えている、 というけど、作物を育てるのに必須の肥料等々も相当 値上がりしてるじゃ〜ありませんか。 それじゃ、年金生活者の手慰みでしかならないし。 ・・・あ〜あ。 それにしても、すごい雲。 大快晴ってことなのでしょうね、欧州。 思えば、フライトの11時間なんて、本当に、あっと 言う間でした！  ドイツ上空から見るドイツは、まるで全体が、まっ黒い森に 包まれているかのようでした〜ﾙﾝ((´I ｀*））ﾙﾝ♬ 実際、黒い森＝シュバルツバルトというところもありますしね。 この辺りは、多少拓けている感じだけど、 全体的には、ほんと森の中そのものです。 そこに集落をつくって、生活してきたような感じ？ まるで、おとぎの国のコロボックルでも 登場しそうなイメージ。  フランクフルト上空は、着陸態勢時制限で、撮影不可でしたが さほど高い建物はなかった。 香港やニューヨークや東京のような、ドハデな印象はなかった。 質実剛健、平たい家々だけが点在し、巨大なビルをみつける事 は出来なかったし。 上空から見た感じは、先進国って感じが全くしないです。 不思議な国ですね。 なんと！空港でも、滑走路に到着したと思ったら、滑走路上で 一時停止、その時々で、空いたゲートにうま〜く侵入するように なっているみたいなのです。 ですから、初めからどこに到着するかなんて、決まっていない みたいです∵ゞ(≧ε≦๑） すごい効率的。 こうすることによって、ロスもありませんよね。 日本も、こういうドライな部分を見習ってもいいかも。 もっと、ビックリしたのは、離陸用滑走路と着陸用滑走路を 同じ滑走路上で、頻繁に交互に使い分けてること。 よく、事故が起こらないモノですが。 ドイツ人のモノの考えは、戦後アメリカから多大な影響を受けた 日本人等々とも、それ以外の国とも全く違い、相当独自性のある、 ゲルマン民族としての、自信に満ちあふれた、特別な文化・思想が 存在するようです。 写真は、これから出発しようとしてるルフトハンザ。 全ての整備体勢が、日本のそれより、きちんきちんとしてるのに、 全く、窮屈には感じない。 全てが、気持ち良いほどプロフェッショナルに思えました(๑´∀｀๑） それでは、 これから、パリ行きに乗り換えるとしますか！ 明日は、パリからの記事になりま〜す♪♪♪  |
街と自然がうまい具合に共有しているのですね。
香港にもそういう所がありますが、比べ物にならないですね。
日本のように後から緑を増やそうたって、こういう街のようには
絶対ならないですよね。
2008/7/7(月) 午後 9:35
到着はどのゲートでも良いですよね、なるほどと思いました。
飛行機の下の景色が良いのは良いですよね、シベリアとか北極圏は同じ物が続きすぎるし。
2008/7/7(月) 午後 9:58
オレは、１１時間のフライトが苦痛です。
なぜなら、タバコが吸えないから・・・
ん？ドイツだけじゃなく、フランスにも行ったんですか！？
スゴい、スゴい！！楽しみにしてマ〜ス☆
2008/7/7(月) 午後 11:09
七左衛門様＞
そうなんです。まさに森の中で生きてるって感じでしょうか。
いいですよね、どんどん開拓したり、ゴルフ場にしないところが。
共存共栄ですよね。
日本は、ドイツみたいに、もっと逆転の発想でいかないと。
でも、もうムリなところもあるかな〜？
2008/7/8(火) 午前 0:10
masa様＞
適当に空いてるゲートに、なんら誘導なく、
管制塔からの指令に従って「すっ」と駐めるだけなんですよ。
ですから、もうしょっちゅうゲートが変わります。
搭乗手続き後、搭乗30分前にようやくゲート�發�ボートに
表示されるだけの時もアリで。
慣れてないと、気が短い日本人は焦ります。
確かシベリア上空では、温暖化の影響で、山火事の跡が
いっぱい出てたようですね。
2008/7/8(火) 午前 0:16
イベ長様＞
父も超ヘビスモだったので、長時間のフライトは禁断症状が出て苦しい
って言ってましたね（笑）
でも、まあフランス・ドイツのヨーロッパ勢、チェーンスモーカーの
多いこと、
多いこと。
歩いてるだけで、どこからともなく煙が流れてきて、
喘息系の私は息も絶え絶えで（爆）
2008/7/8(火) 午前 0:19
空の写真素敵です ・:*:.。.:*(´∀｀*)ｨｨﾈ!*:.。.:*:・
レイは学校の七夕の短冊に 勉強が上手になりますように ってかいたらしいです (ﾉc_,≦*)ぷぷぷ
まだまだ 欲がないです
2008/7/10(木) 午前 0:37
kohaku様＞
レイ様、すばらしい♪
私も「仕事が上手になりますように！」と書けばよかったか（私）
あ、それでは欲だらけ！？･･･
だって、大勢のお客様にいらしていただきたいんですものぉ。
2008/7/10(木) 午前 1:05
ドイツ・・祖父は独法が専門だったのです。母からそれを聞かされて、幼いころから憧れを持っておりました。
僕も行きたいです。
2008/7/10(木) 午後 2:24
randy先生＞
素晴らしいわ〜randy先生のお祖父様、すごいぃぃぃ〜〜〜!!!
研究者のrandy先生には、絶対お薦めです。
厳格で、真面目で、しかめっ面で歩いてますけど、今の日本人より
ずっと規律正しく、いろいろ学ぶところも多かったです。
2008/7/12(土) 午前 0:27
鍵ｺﾒ様＞
ｺﾒﾝﾄありがとうございます！あ〜座席が関係してたんですかぁ？
あれ？･･･でも、ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ、高層ビル街ってあるんでしたっけ？（爆）
滑走路3本だけだったんですかｯ！私には、もっとたくさんあるように見えましたｯ！
でも私達が着陸したｴﾘｱの直ぐ側で、離陸してく飛行機が確かに見えたんですよ。
どういうことだったのでしょう？同行者も不思議がってました。
ﾙﾌﾄﾊﾝｻﾞに聞いておきます！
2008/7/22(火) 午前 11:04