「スピッツ」に会ったど!!
ってことで、 1月17日。 スピッツのライブに行ってきましたよ! 「さざなみOTRカスタム」 場所は「さいたまスーパーアリーナ」 「大きな会場ではやらない」と言ってたスピッツも初めての大舞台。 俺もここは初めて。 以前、こんな記事を書きました。 スピッツのドラムスである崎山さんと昔カラオケ歌った話。 記事はこちら 今回も、スピッツは大好きだけど大ファンってわけでもない俺がなぜ行ったのか?? 崎山さんは同じ佐野出身。 んで前記事の友人夫妻など、崎山さんと同級生の方達が直接 崎山さんにチケットを頼んだらしく、 2枚を俺たち夫婦に譲っていただく事に!(もちろんお金は払いましたよ) どうやらスピッツに会えるかも?という話なので、参加したんです。 ま、ウチの奥さんはスピッツの大ファンで以前もライブ行ってるから大喜びですよ! 俺は仕事で会議などで仕事がバタバタしていたけど、「間に合わない」ってことで急いで早退。 崎山さんの友人のH夫妻の奥様、Tちゃんのクルマに乗せてもらい、埼玉へ高速飛ばしました。 肝心のHくんは東京で仕事なので、アリーナに直接遅れて来るとの事。 高速で1時間、「さいたまスーパーアリーナ」に到着。 崎山さんの同級生達と合流。会場前はすでに大勢のファンで埋め尽くされています。 そして「関係者受付」というところで待っているとスタッフからチケットとステッカーを渡されました。 会場に入り、席に着くと・・・ステージから1番遠い、しかし全体を見渡せる特別席! どうやらここにいるお客さんはみんな関係者みたい。 そしてライブがスタート!! 超満員の会場は1曲目の「ルキンフォー」から総立ちですごい盛り上がり! 昨年発売されたアルバム「さざなみCD」からの楽曲を中心に、古い曲や 大ヒットシングルなどをちりばめた素晴らしいライブでした! マサムネさん「次は14年前にどてらを着てこたつで作った曲、「ロビンソン」です」 なんて時は俺等も会場も「ええ〜っ!!?」と驚いたものです。 そんな名曲も披露されて大満足でした。 アルバム「さざなみCD」から、
「群青」をBGMにお聴き下さい。
スピッツって、王道のライトなポップス・アーティストのイメージがありましたが、違う! ドラム・ベースもそうだけど、かなりヘビーなサウンドで、 ハードロック的なギターが全開のパワー・ポップっていうのかな? 骨太な音楽でカッコよかったですね!イメージとは全然ちがう! 会場はずっとみんな踊りまくり唄いまくりで盛り上がりましたが・・。 俺等のいた関係者席では・・・座って静かに聴いている感じ・・・。 途中で俺は奥さんに「どんな席でもいいから、ここではない席に行きたい!」と耳打ちしたくらい、 少し、フラストレーションが溜まりましたね。 普通の席でみんなと一緒に立ち上がって大声で歌いたかった・・。 そして肝心の友人Hくんは最後のアンコール「ヒバリのこころ」が終わった直後に会場に到着! 残念でした! 席を立つとスタッフが「え〜これから打ち上げ会場に案内しますので! メンバーから御挨拶があります!」と。 奥さんも俺もドキドキしてきて・・・とにかくH夫妻の後をついて行きます。 ついた場所は、カウンターやテーブルの置かれた大きな通路。 気がつくと関係者は数十人どころか100人以上!! その場所からガラス越しに見た会場の風景がこちら。 あまり背の高くない普通のおっさん?? いや、やはり俺と同じ41歳(俺はまだ40!)と比べるとずいぶん若く見えます!! 全員にジュースや缶ビールが手渡されて・・・俺もビールを空けて・・。 スタッフ「では、スピッツのさいたまスーパーアリーナ公演を祝って、乾杯!! みなさまお疲れ様でした!!」 全員で「乾杯〜!!」みたいな! (ええ〜マジ打ち上げじゃん!!) マサムネさんの挨拶が終わり、4人が並ぶところに列を作って全員がスピッツの前に!! 「やべ〜マジかよ!俺等でいいのかよ!」と奥さんと俺はアタフタ・・。。 写真を撮ろうとしたらスタッフが「写真はダメです!」と。 「ええ〜記念がないじゃん!!」 崎山さんの同級生やHくんなどは崎山さんに話かけています。 俺はボーカルの草野マサムネさんの前に立ち、「あ、あ、素晴らしかったです!!」と。 「ありがとうございます」 俺は手を差し伸べて、握手してもらいました!! 奥さんも「とても良かったです」と握手してました! そんでドラムスの崎山さんの前、 俺「あの俺は昔、Hくんの結婚式の時に崎山さんとカラオケ歌ったことあるんです」 と言うと、「ああ〜そうです・・か?」崎山さんの顔が困った表情に・・!(憶えてるわけないって!) やばい、そういや崎山さんは佐野の俺の実家に近い場所にスタジオを持ってるのを思い出し、 話題を変えて「あ、俺は佐野のOO池の近くなんですよ。」 崎山さん「あ〜、OO池のOOO(観光旅館)には行きますよ。」 俺「また佐野に帰ったら来て下さいよ。」と訳のわからないことを言って握手しました。 そしてベースの田村さん、ギターの三輪さんとも握手。 「あ〜緊張した!!」 まだまだ沢山の関係者が列を作ってならんでいる中、 Hくんなども「宇都宮とか地方ならゆっくり話もできたんだけど、ここじゃ多すぎだね。」と。 っていうか俺的には・・・ なんとか盗撮できないかと試みましたが・・・。 これが精一杯!!真ん中の銀髪が崎山さん、となりにマサムネさんたちもいたのに! 帰りはH夫妻と・・・1時間後には佐野に着いてしまい・・。 なんか夢のような、あっという間の時間でした。 現実じゃないみたいな経験しましたよ。 それにしてもスピッツという人気バンドの新たな魅力を再認識しました。 飾らない人柄、純粋な音楽愛。 マサムネさんのメロディ・メーカーとしての高い才能。 そして本人曰く「41歳にしてもなおハイ・トーン・ボイスで歌っている」という 高く澄んだボーカル。 (いやしかしマジ緊張したけど、嬉しかったな〜!!)
|