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「18会」のエネルギーに感動!

2011年7月4日:パート3

 間もなく午後10時。 今日は午後6時30分から、幹事長室主催の「当選期別の懇談会」があった。 離党した浜田和幸参院議員が所属していた「18会」(当選1年目)のメンバーと懇親を深めた。 17人のメンバーのうち、16人が参加。 執行部からは、中曽根議員会長、小坂幹事長、山本政審会長、脇国対委員長、世耕幹事長代理が出席した。

 畳の座敷をぐるぐるっと回りながら、全員と話をした。 何と個性的で、エネルギーに溢れた集団! もう、滅茶苦茶に盛り上がった。 10年ぶり(?)に、1杯だけビールを飲んだ。(うっぷ) 力を合わせて、政権奪還を目指そうと誓い合った。 これから、全ての期の参院メンバーたちと、懇親会をやる。 胃腸を鍛えておかないと!

追伸:
1.え? 本日の「東京スポーツ」に、山本一太のブログが大きく取り上げられている?! 明日、さっそくチェックしてみよう!

2.今日の政審会長記者会見が、夕方の民放のニュースで使われたらしい。 「ゴーマン復興担当大臣」というパネル(画用紙)もTV画面に映ったそうだ。 先週も、先々週も、記者会見の発言が報道された。 政審会長記者会見、かなり定着したということ、か。(ニッコリ)


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浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その7

2011年7月4日:パート2

 先ほど、参院本館の国会対策委員長室に立ち寄ってみた。 脇国会対策委員長、何人かの副委員長、国対スタッフ、参院担当の記者たちが集まっていた。 コの字型のテーブルの上に、浜田和幸政務官に関連する新聞や雑誌の記事のコピーが置かれていた。 「AERA」と「週刊現代」の記事のコピーを取り、折り畳んで背広の胸ポケットに入れた。 

 今週号の「AERA」に掲載された記事の見出しは、「政務官就任と『借金返済』」というもの。 「多額融資の地元自民党、激怒」というサブタイトルの左側に、「延命のためになりふり構わぬ菅首相。政務官のポストを得た自民党の参院議員には、多額の借金があった。唐突な1本釣りとの関係は?」と書かれていた。 今回の離党劇の真相に迫ろうとする企画だ。

 もうひとつは、今週号の「週刊現代」の「明日を知る 風を感じる 人を見る」のコーナー記事。 こちらのタイトルは、「総理が1本釣りした浜田和幸政務官は『トンデモ学者』」だった。

 後でゆっくり、読んでみよう。 浜田議員に関しては、まだ、いろいろな話が出て来そうだ。(ため息)


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浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その6

2011年7月4日

 「だって、震災復興のために与野党は協力しないといけないでしょう?」「私は震災復興のために仕事をしたいんですよ!」「まず、震災に遭った被災地の人々のことを考えないと!」 

 震災復興! 参院議員会長室(よく考えたら幹事長室ではなかった)に集まった4人の参院幹部(幹事長、国対委員長、政審会長、幹事長代理)の前で、浜田和幸参院議員が何度も口にした4文字のキーワードだ。 「私(浜田議員)を突き動しているのは、今、与野党が争っている暇はないという気持ちだ。政治家として、震災復興(被災地の人々)のために尽くしたいという使命感だ!」みたいな口ぶりだった。

 が、しかし、この「いかにももっともな台詞」には、全く説得力がなかった。(ガクッ) 少なくとも自民党議員の中に、「浜田議員が震災対策や復興に熱心だ」という印象を持っている人は誰もいない! そりゃあ、そうだろう! 震災発生後、ただの一度も被災地に足を運んでいないのはもちろん、震災直後から頻繁に開かれていた党の震災復興対策委員会にも、ほとんど(もしかすると一度も?)顔を見せていなかったのだ。 昨日、亀井静香首相補佐官のお供で、慌てて福島県に入ったらしい。(苦笑) が、今さら、そんなパフォーマンスをやっても、「党内でちっとも活動していなかった」事実は消えない!! 

 震災の後、与野党が話し合って、国会を休会にした。 その間、参院執行部のメンバーは、自民党本部の参院議員会長室に連日のように集まり、あちこちから情報を収集していた。 党のボランティア物資の被災地への搬送や、義援金集め等の調整もやった。 党の震災関連の会議にも、毎日、出席した。 自民党の議員たちは、各々の分野で「自分に出来ること」を探し、実行していた。 

 たとえば、緊急物資チームのメンバーだった牧野隆夫氏や丸川珠代氏は、朝から晩まで精力的に活動していた。 支援物資を集めるため、企業や各種の団体との打ち合わせを重ねていた。 被災県選出の岩城光英氏や森まさ子氏、熊谷大氏等も、支援物資を抱えて被災地と東京を何度も往復し、現地のニーズを党本部に伝えていた。

 幹事長室や国会対策委員会のメンバーの他にも、多くの自民党参院議員が、党本部の周辺を飛び回っていた。 参院の対策本部(自民党本部の議員会長室)にも、時々、立ち寄ってくれた。 前述したように、浜田議員は一度も姿を現さなかった。 というか、党の震災対応には、ほとんど関わっていないなったのではないか?! この点は、改めて調べてみようと思う。

 震災復興や被災地への支援に少しでも関心があるなら、ちゃんと会議にやって来るはずだ。 どんな形であっても、党の支援活動を手伝おうとするはずだ。 この間、浜田議員は、一体、どこで何をしていたのだろうか?!(怒) ぜひ、この時期の活動スケジュールを公開して欲しい!!

 改めて、言わせてもらう。 今までの行動を見る限り、浜田氏が震災復興に思い入れを持っていたとは、到底、考えられない! この人物が、震災から日本を救うために「身を捨てて」政務官になった?! 悪いけど、とても信じられない!! ブログ読者の皆さん、国民の皆さん、自民党議員の皆さん、民主党議員の皆さん、浜田議員の離党を「やむにやまれぬ英断」だと評価しますか?!!

 今回の離党劇に関して、「どうしても腑に落ちないこと」がもうひとつある。 この件については、次回のブログ「浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その7」で。   


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浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その5

2011年7月3日:パート9

 間もなく午後11時。 東京の部屋。 浜田和幸参院議員が、「国家国民のために『やむにやまれぬ英断』をする」ような政治家だとはとても信じられない2つ目の理由を書く。

 浜田議員離党のニュースは、都内で行われていた幹事長主催の「予算委員会委員との懇親会」の席に飛び込んで来た。 午後6時頃(?)、党役員(自民党議員)が全員帰った後の党本部に、浜田氏の政策秘書が離党届(1枚の紙切れ)を持参し、党のスタッフに手渡したとのこと。 それを聞いた出席者から驚きと怒りの声が上がった。 「酷いやり方だよなあ!」と。

 間もなく、浜田氏の秘書が党本部に持って来たという離党届けのコピーが、食事中のテーブルを回った。 それを見た多くの議員たちは、さらに憤慨した。 そこには、たった1、2行、「都合により離党する」みたいなことが書いてあった。 しかも、「浜田和幸」という本人のサインではなく、ハンコが押してあった。

 「いくら何でも、この離党届けはないだろう!」「どんなにバツが悪くても、本人が直接、党幹部に離党届を渡すのが、最低限の礼儀ではないか!」 皆、口々にそう話していた。 いつも冷静で、品格のある某議員が、離党届けの文章とハンコをじっと見ながら、つぶやいた。 「このひと、人間のクズですね!」と。

 浜田和幸氏を当選させるために、自民党は必死の応援を繰り広げた。 党本部は無理矢理日程を調整して、鳥取県選挙区に有力な弁士を送り込んだ。 小泉進次郎衆院議員も現地に入った。 

 地元の石破政調会長も、赤沢亮正(りょうせい)衆院議員も、それぞれの後援会組織をフル回転させ、県民に支持を訴えた。 浜田氏のために身を粉にして飛び回ってくれた自民党支持者の方々も大勢いたはずだ。 こんな「信義の欠片もないやり方」で党を足蹴にした浜田氏が、お世話になった人々に「離党の理由」をきちんと説明しているとは、到底、思えない!

 ちなみに、自民党鳥取県連は、浜田氏に2千万円を寄付し、さらに立て替え金として、約2千8百万円を貸し付けている。 浜田議員の当選報告が行われた県連大会で配布されたという「平成22年度決算書」に、ちゃんと、そう書いてある。 え? 約2千8百万円の貸し付けに関しては、県連会長と浜田議員との間で「金銭消費貸借契約書」も取り交わされているのだ。

 2年前、清和政策研究会(現・町村派)を退会した。 自民党総裁選挙で河野太郎氏を応援して以来、(森元総理の意向を受けて(?))あちこちで「山本、世耕は派閥を抜けるべきだ!」と言い続けていた町村会長とアポを取り、直接、退会届を手渡した。 最後は、「いろいろとお世話になりました!」と頭を下げ、派閥事務所を後にした。 人間として守らねばならない「最低限の信義」でしょう?!

 浜田議員には、「何か決定的なもの」が欠けている気がする。 お世話になった人々にまともな説明もせず、選挙で走り回ってくれた自民党支持者を平気で裏切り、同僚議員には「離党するつもりはない!」とウソをつき、1枚の紙切れを党本部に届けるだけで離党する! ほんの1年前に、党の公認候補として当選したばかりなのに!!(怒X10)

 本当に申し訳ないが、自分には「浜田議員が国家・国民のために志を貫き、やむにやまれぬ英断をするような政治家である」とは、どうしても思えない!!(断言)

追伸:浜田和幸参院議員は、4人の参院幹部の前で、何度も「震災復興のために、与野党が協力しなければならない!」「私は震災復興のために仕事をしたい!」みたいな台詞を口にした。

 残念ながら、浜田議員のこの言葉には、全く説得力がなかった。 次回のブログ「浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その6」で、その理由を書く。


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浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その4

2011年7月3日:パート8

 午後8時30分。 高崎から東京に向かう列車の中で、パソコン画面に向かっている。 今日は、久々に高崎名物の「だるま弁当」を買った。 ああ、この懐かしい味! いつ食べても、本当に美味しい。(ニッコリ)

 ここからは、「浜田和幸参院議員の許し難いウソ」の続編。 浜田氏は、参院執行部4人の前で「離党など毛頭、考えていない!」と何度も繰り返した。 その舌の根も乾かぬうちに(数時間後に)離党した。(愕然X5) 

 政治家には、どんな反発を受けても、信念を貫かねばならない時がある。 が、もし浜田議員が最初から離党するつもりだったのなら、なぜ、「自民党には残りたいが、迷っている!」とか、「離党するかどうかも含めて、今日中に判断する!」と言わなかったのだろうか?! それならそれで、「やむを得ない」と思ったに違いない。 あれでは、その場凌ぎのために「真っ赤なウソをついた」と言われても仕方がない!!(怒) 我々は政治家として、同僚議員だった浜田氏と真剣に向き合った。 あまりにも不誠実な態度ではないか!!(怒X2)

 その後の行動を考えると、浜田氏は、その日のうちに離党するつもりだったとしか思えない。 にもかかわらず、あそこで「自民党員を辞めるつもりは全くない!」などと平気で言ってのける神経が信じられない!! 少なくとも、あの場所にいた4人は、浜田議員が「2枚舌を使った」という印象を持った。(怒X3) 「一事が万事」だ。 申し訳ないが、浜田議員は、都合の悪い場面に遭遇すると、平然とああいうウソをつく人間ではないかと疑ってしまう。 

 浜田氏が幹事長室を出ていく直前、小坂幹事長が、「浜田さん!少なくとも私たちの前で離党は考えていないとおっしゃったんですから、そのことはメディアの前でもハッキリ言ったほうがいいと思います!」と念を押した。 「分かりました!」と軽く返事をして席を立った浜田議員は、TVカメラの前で「我々に離党しないと説明したこと」は、ひとことも言わなかったらしい。(ガクッ)

 この感覚って、前職の総理から「ペテン師」とまで罵倒された菅総理にそっくりな気がする。 波長が合っているから、1本釣りに引っかかってしまったのだろうか?!(ため息) これは人間としての信義の問題だ。 こんな立ち振る舞いをする政治家が、国民のことを思って「やむにやまれぬ英断」をしたなんて言っても、全く信用出来ない!!(断言)

 今回の離党劇で、さらに許せないことがある。 それは、お世話になった人々の恩義を踏みにじる「浜田氏の離党の仕方」だ。(怒X5) この件については、次回のブログで。 

 
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