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2011年7月4日(月) 19:18 |
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三菱自動車の工場でも土日操業
夏場の節電に向け動き始めました。 倉敷市にある三菱自動車の工場では、休日を振り替え、電力需要の少ない土・日に工場を稼動する『土日シフト』の操業が始まりました。
3日、日曜日の午後4時過ぎ、夜勤の社員が出社しました。 倉敷市にある三菱自動車の主力工場・水島製作所では、平日の電力消費を抑えるため、木曜日と金曜日を休み、土日の操業を始めました。 全国の自動車メーカーと歩調を合わせた節電対策です。 政府は、37年ぶりとなる電力使用制限令を出していて、全国各地の部品メーカーでも実施されます。 ただ、この工場では震災により部品調達ができず、生産が止まっていた電気自動車などで挽回を図るため、軽乗用車のラインだけは、今月と来月、あわせて6回、木曜日に稼動させることにしています。 三菱自動車・水島製作所では、電力需要の多い9月末まで、土日シフトでの操業を続けることにしています。
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