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【芸能・社会】

長澤まさみ“無愛想な声”で成功 ジブリアニメ「コクリコ坂−」完成会見

2011年7月5日 紙面から

祈りの信号旗を手に、「コクリコ坂から」のヒットを願った(左から)宮崎吾朗監督、長澤まさみ、岡田准一、鈴木敏夫プロデューサー。後方は氷川丸=横浜市の山下公園で(稲岡悟撮影)

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 女優長澤まさみ(24)とV6の岡田准一(30)が4日、横浜市・山下町のホテルニューグランドで、スタジオジブリ最新アニメ映画「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督、16日公開)の完成会見に出席。ジブリ作品で声優に初挑戦した長澤は「楽しんで演じたので、たくさんの人に見てもらえたら」とほほ笑んだ。

 小さいころからジブリ作品が好きだったという長澤。担当したのは、主人公の女子高生・海(うみ)。当初は気負いもあって高い声を出していたが、現場サイドの勧めで、長澤の地である無愛想な声音にチェンジ。これが海の性格とうまくマッチしたという。

 一方、海の恋人・俊(しゅん)を演じた岡田は「海は無愛想、俊は不器用。高倉健さんみたいにと言われ、混乱しました」と笑いを誘った。

 作品は、東京オリンピック前の1963年、横浜を舞台にした親子2世代の青春物語。

 

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