ホーム > リング > リング最新紙面記事

藤原組長は専門学校の「理事長」だった

 練習を終えて明るいうちからスポーツドリンク?で乾杯するFUNAKI、藤原喜明、華名(左から)=東京・三河島
【拡大写真はコチラ】
 練習を終えて明るいうちからスポーツドリンク?で乾杯するFUNAKI、藤原喜明、華名(左から)=東京・三河島

 「スマッシュ」(15日、後楽園ホール)

 組長は理事長だった‐。藤原組の組長・藤原喜明(62)が、09年から東京・東日暮里の学校法人「日本医科学総合学院」の理事長を務めていたことが4日、明らかになった。藤原はこの日、柔道の整復師を育成する同学院の道場で練習を公開し、弟子のFUNAKI(42)と孫弟子の女子レスラー・華名(29)にけいこをつけた。

 藤原は、就任のいきさつについて「理事長だったり組長だったり、脱腸だったり盲腸だったり…」と、独特の言い回しで語った。学院には「時々」出勤して、「時々」学生たちに話をしているという。

 けいこでは、華名に「今から四十八手の勉強をします。まず正常位から。正常位やったことある?」などと、教育者にあるまじきセクハラ発言を連発しつつも、羽根折り腕固めやアキレスけん固めなどのコツを丁寧に伝授。華名は「セクシーやなと思いました」と、“学園天国”に酔いしれていた。

(2011年7月5日)

ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook

オススメリング写真ニュース






Copyright(C) 2011 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp