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　ＡＫＢ４８の姉妹グループ・ＮＭＢ４８が、パンなどを製造・販売する「神戸屋」とのコラボレーションで発売した菓子パン３種類が、１週間で４０万個以上を売り上げたことが４日、分かった。近畿圏のコンビニ、スーパーのみでの販売ながら、記録的な売り上げで地元での人気定着を証明。すでに１００万個の販売を見据えており、２０日にデビューシングル「絶滅黒髪少女」の発売も控えているＮＭＢ４８にとって、一足早い“ミリオン”達成が濃厚になった。　　　　

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　ミリオンセールスを連発する偉大な先輩に続けとばかりに、ＮＭＢ４８が、神戸屋のコラボ菓子パンでミリオンヒットを視野に入れた。

　売り上げ４０万個を超えたのは、６月２８日から近畿地区のコンビニ、スーパーなどで発売されている「キャラメルメロンパン」、「ミルクホイップ＆カスタード」、「いちご＆ミルクホイップサンド」の３種類。今夏限定発売で、「キャラメル‐」はキャプテンの山本彩（１７）、「ミルク‐」は渡辺美優紀（１７）、「いちご‐」は山田菜々（１９）の、それぞれ“お気に入り”の味を商品化した。

　想像以上の売れっぷりに、山本は「１週間ほどしかたっていないのに、４０万個と聞いてとても驚いています」と目を丸くし、渡辺も「お気に入りパンをたくさんの皆さんに食べていただけてうれしいです」と喜んだ。このペースで売れ続ければ、２０日に発売するデビュー曲「絶滅黒髪少女」に先駆けて、１００万個突破という“ミリオン”達成も見えた。

　デビュー曲がオリコン週間チャートで初登場１位を取れなければ、ブルマー姿で公演という罰ゲームが待っているＮＭＢ４８。コラボ菓子パンの勢いに乗れれば、先輩たちもなしえなかった「デビュー曲初登場１位」という快挙も夢ではない！？