全国ニュースは▼
IFRAME非対応のブラウザでご覧の方はこちらからどうぞ
震災がれき木材を企業の自家発電燃料に
2011 年 06 月 27 日 20:20
※ビデオでご覧頂けます。
ブロードバンド用(250Kbps)
ナローバンド用(56Kbps)
震災によって生じたがれきの木材を、日本製紙石巻工場などが自家発電用ボイラーの燃料として受け入れることになりました。
場所は、日本製紙石巻工場仮設事務所がれきの木材を受け入れるのは、日本製紙石巻工場と合板大手のセイホクグループで、宮城県に対し全面的な協力を申し出ました。
石巻市では、震災で倒壊した住宅などから出たがれきおよそ600万トンのうち、3分の1を木材が占めていて、どのように処理するか大きな課題です。
このため、県は、自家発電用ボイラーで木材を燃料としている地元企業に協力を求めました。
日本製紙とセイホクは、現在、被災した石巻工場の早期稼動を目指していて、準備が整い次第、木材を受け入れるということです。
ビデオを見るにはWindows Media Playerが必要です。