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内陸移転か、地元で建設か 宮城の仮設住宅難航
東日本大震災で被災した宮城県で仮設住宅建設が難航、4日時点で必要戸数2万2564戸の17%に当たる3898戸分が未着工だ。県は用地確保が容易な内陸部での建設に向け準備を進めるが、気仙沼、石巻両市と南三陸、女川両町が地元での建設を希望している。 県は8月前半までの必要戸数完成との政府目標を達成するには7月中旬に着工する必要があるとして、4市町の説得を急ぐ。「スピード」と「住み慣れた地」のどちらを優先するのかの判断を各自治体は迫られている。 岩手県は必要戸数の1万3824戸、福島県は市町村の要望をほぼ満たす1万3367戸をそれぞれ着工済み。
(7/4 18:55)
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