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伝統食品から、グローバル食品へ |
昭和48年〜49年、「キザミタイプ」と「スティックタイプ」の2種類のカニ風味蒲鉾が誕生以来、カニ風味蒲鉾は「日本が生んだ3大食品("インスタントラーメン""味の素""カニ蒲"」と言われるまでになりました。"カニ蒲"は新しいスタイルの水産練り製品というだけにとどまらず、日本の伝統食品として食べられていた蒲鉾を世界の食卓に広めることとなり、水産練り製品の原料である「スリミ」の国際化をも加速させ、さらには水産資源の有効利用という点で、スリミの地位を高める結果ともなりました。日本の「魚をおいしく食べる文化」が作り上げたカニ蒲は、いまや世界の人々から愛される国際的なヘルシー・シーフードに成長しました。そのカニ蒲市場を支えるヤナギヤのカニ蒲製造装置は各国の食生活・食文化に応じて、その生産方法や原料調合にも対応できるように製品の多様化を実現。世界中のあらゆる地域で、ヤナギヤの技術が活躍しています。 |
カニ蒲の進化 変化し続ける形態と食感 |
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世界の約80%のシェアを誇るヤナギヤのカニ蒲ライン |
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国内・外合わせて、200ラインを越える納入実績 |
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海外納入実績
アメリカ、オーストラリア、ロシア、フランス、スペイン、イタリア、リトアニア、ブラジル、インド、中国、韓国、タイ、台湾、マレーシア、モロッコ、インドなど。 |
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スティックタイプの繊維状のほかに、斜断繊維、短繊維の連結、V型斜め短繊維商品など様々な形態と食感が誕生 |
進化し続ける「カニ蒲」にヤナギヤの製造装置も様々なノウハウで対応しています。 |
お客様のニーズに合わせた製品づくりを目指して |
世界の食品として普及したカニ蒲鉾は様々な形状、食感で作られています。これに対応してヤナギヤではお客様と共同開発を行うとともにご要望の製品について様々な提案をさせていただきます。
例えば、ホタテ風、ロブスター風、シュリンプ風など、その他様々な製品に幅広く対応しています。 |
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