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忌野清志郎さんが亡くなられました。 58歳です。 平均寿命からすると若い死です。
原因は「癌性リンパ管症」です。 その遠因をどの記事も語っていません。 それは・・・・・、 喉頭癌の放射線治療と化学療法の選択だったのでは? と考えています。
なぜ?
忌野清志郎さんがのどの不調を訴えて病院を受診します。 2006年7月です。 喉頭癌です。 治療のためすぐに入院します。 ニュースで大騒ぎしたのをわたくしは今でも覚えています。
検査の結果・・・・・、 喉頭癌は初期ではなく進行型だったと聞きます。 手術をすれば治療成績はよい。 しかし喉頭を取り除く。 周囲のリンパ節も手術する。 そして・・・・・、 声を失う!
それ以外の治療法だと放射線治療と化学療法。 治療成績は手術成績より落ちる。 しかし喉頭は残せる。 声は残る!
忌野清志郎さんにとって「究極の選択」になります。
忌野清志郎さんが選択したのは「放射線治療と化学療法」でした。 「声を残す」選択でした。
当然ですよね。 声を生涯の財産として活動してきたのですから・・・・・。
そして見事なカンバックです。 2008年2月です。
しかし・・・・・、 足が痛くて診察を受けます。 腸骨に癌の転移です。 2008年7月です。 癌を告白してから二年後でした。 癌細胞が体の中に潜んでいたのです。
最も残念なことは、初期治療の最終段階にありました。 忌野清志郎さんはケモラジ(放射線治療と化学療法)のあとの「仕上げの化学療法」を断ったと聞きます。 全身投与による化学療法です。 全身に散っているかもしれない癌細胞を叩くのです。 かなりの副作用がでます。 食事が一時的に取れなくなるかもしれません。 断ってしまったのです。
代替医療に走ります。 芸能関係者からのすすめがあったと聞きます。 代替医療は現代医療に変わるものではありません! もっと正確な情報を医療関係者と相談すべきだったと思いますが・・・・・。 悔やまれる分岐点でした。 (;_;) シクシク・・・・
骨転移が起きてしまいます。 骨転移が起これば、必ず他の臓器に転移が起きている可能性がある。 癌の一般的な原則です。 そして約9ヶ月・・・・・、他界されました。
死因が「癌性リンパ管症」です。 肺転移があったのでしょう。 無数のがん細胞が肺内に浸潤したのです。
母と同じ病名です。 (母は肺癌でした) 辛かったと思います。 苦しかったと思います。 もしかすると・・・・・、 モルヒネ療法を受けて苦しみを除いてもらったかもしれませんね。
わたくしたちに・・・・・、 たくさんの喜びと楽しみと愛と勇気をくれた「忌野清志郎さん」! どうぞ、ゆっくりと、安らかに、お休み下さい。 ご冥福をお祈りいたします。 <m(_ _)m>
私もこのニュースにはショックでした。
尾崎豊さんのときもそうでしたが… 肺…そうですねッかなりの苦しみかと思います。 何度も苦しさで現役の頃、私の腕を捕まれました。 声も出せないほどの苦しみが掴んだ手から伝わってきます。 表情も、そんじょそこらの表情では言い表せないほど 今でも、夢に見ます。その数々の患者さんたちの顔。 話し違いますが、YOGA…ヨギーではないですが、体験教室受けてきました。 http://ameblo.jp/fairy-kity/entry-10249029101.html #main 最近治療を全然してないので…金銭的にも精神的にも なので、↑の方ばかりアップしてます。 ヨコさんのこと、いつも思いながら…また来ます。 ↑のサイトは他のサイトのブログもUpされると表示される機能があるので♪(2009年05月05日 16時34分16秒)
PoNTAさん
お久しぶりです。ヨガ頑張って下さい。 アメブロはチェックするようにいたしました。 これからもよろしくお願いいたしますね。 ヨコ (2009年05月05日 19時01分01秒)
残念なニュースでした、ガン治療も難しいですね。
歌手なので喉の切除出来ないでしょうね・・・「歌と命」非常に悩む選択ではなかったのか?でも58歳とは余りにも早過ぎますね。 YuoTube画像を見ながら思い出しています。(2009年05月06日 01時10分35秒)
案山子の屁さん
偉大なミュージシャンだったのだと思います。NHKでも他のキー局でも新聞各社でもトップ扱いでした。それだけ彼の偉大さを知っていたのでしょうね。 ヨコ (2009年05月06日 04時58分56秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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