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昭和30年から当施設は稼働しています。時代の変遷と共に変化する障がい児(者)のニーズに対応して重症心身障がい児施設・肢体不自由児施設という複合施設へと変化してきました。 来る障がい者総合福祉法(仮称)によってもまた施設形態が大きく変わるかもしれません。
しかし私たちは、障がい児(者)が地域でよりよい生活が営めるよう支援するというミッション(使命)を持っています。障がい者(児)を「医療モデル」そして「生活モデル」でも支援できるような、そんな技術を磨きたいというビジョンを持つ病院かつ施設です。
障がいが重度でも地域で、家庭で暮らしたいという願いが叶えられなければならない時代です。
私たちは医療と福祉の両面から障がい児(者)が地域で暮らせるためのこころとからだの健康をサポートする専門家集団でありたいと願っています。そのためにニーズの変化に敏感でありたいと考えています。
どうか多くの方が当センターのホームページにアクセスいただき、私たちを知っていただけますように。
そしてご意見・ご助言がいただける方大歓迎です。
2011年吉日
センター長
岡川 敏郎
利用者の生命と健康を支え、生活の質を高めます。
愛知県青い鳥医療福祉センターでは、ヒヤリハット報告、自己点検、第三者評価を取り入れています。これらに基づいてマニュアルを作成、その内容の順守・徹底を行います。
これらを経ることによってサービスの向上につながり、安全・安心なサービスを提供することができます。また、利用者様からのご意見や苦情に耳を傾け、センターとして対策を講じ真摯に対応します。
地域で暮らす障がい者の療育と生活の支援をはかります。
当センターでは、ショートステイの受け入れ、母子入園、障がい児通園事業、障がい児等療育支援事業を行っており、地域の各機関や他施設と連携して、地域の課題に積極的に取り組んでいきます。
上記の他、ボランティアの受入れを行っており、研修を通じて地域福祉のレベル向上に努めています。
また、センターを開放し地域の皆様とのふれあいを目的に夏祭りを開催しています。
そのための研鑚に、私たちはつとめます。
当センターでは、職員研修体制を確立しており、職員のレベルに応じた研修内容を整え、定期的に開催しています。また、外部研修にも積極的に職員を派遣していたり、センター内で研究発表を行い、サービス向上に向けて職員が自己研鑽を行っています。
- 名 称:
- 社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会 愛知県青い鳥医療福祉センター
- 住 所:
- 〒452-0822 愛知県名古屋市西区中小田井5丁目89番地
- 設置主体:
- 愛知県
- 経営主体:
- 社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会
- 建物規模:
- 延床面積11,500㎡ 鉄筋コンクリート3階建
- 事業内容:
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- ○肢体不自由児施設(なのはな棟)母子入園部門(さくらんぼ棟)
- ○重症心身障がい児施設(ひまわり棟・たんぽぽ棟)
- ○肢体不自由児通園部門(どんぐり園)
- ○外来診療部門
- ○リハビリテーション部門
理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語療法(ST) - ○短期入所事業
- ○障害児等療育支援事業
- 昭和29年 8月
- 愛知県青い鳥学園工事着工
- 昭和30年 6月
- 完成 経営を社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会に委託
- 昭和30年 8月
- 事業開始 肢体不自由児施設 定員50名
- 昭和31年 9月
- 青い鳥学園増築工事着工
- 昭和32年 3月
- 完成 重症心身障がい児施設 定員120名
- 昭和35年 6月
- 機能訓練室増築
- 昭和39年 4月
- 愛知県立第一青い鳥学園に名称変更
- 昭和41年 7月
- 鉄筋コンクリート建に改築工事着工
- 昭和43年 6月
- 完成 母子入園棟併設 定員20名
- 昭和47年 9月
- 重度棟工事着工
- 昭和48年 3月
- 完成 定員30名
- 平成 8年10月
- 全面改築工事開始
第一期工事 北棟(重症心身障がい児棟・外来診療部門)建設工事着工 - 平成10年 2月
- 完成 定員120名(肢体不自由児施設30名・重症心身障がい児施設90名)
- 平成10年10月
- 第二期工事 南棟(肢体不自由児棟・通園部門・管理棟)建設工事着工
- 平成12年 2月
- 完成 定員50名(母子入園5名を含む) 通園部門 定員20名
- 平成12年 4月
- 愛知県青い鳥医療福祉センターと名称変更