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神環保 エンバイロテック 事件神環保 (エンバイロテック) メモダイオキシン 厚木基地 2002年2月 綾瀬市共産党市議団ニュース 2007年9月19日 アイ・アイ・イー・ピー社で不法投棄 2007/09/19(水) 22:12:45 米海軍厚木基地に隣接する神奈川県綾瀬市の廃棄物処理会社「アイ・アイ・イー・ピー」が、大量の建築廃材を無許可 で自社の敷地に埋めていたことが分かり、神奈川県警生活経済課は18日午前、アイ社など約70か所を廃棄物処理法 違反の疑いで一斉に捜索を始めた。 敷地には以前、民間廃棄物処理会社「エンバイロテック」(旧社名・神環保、解散)のごみ焼却炉があり、米国がばい煙 で基地の兵士が健康被害を受けていると指摘し、日米間で外交問題となった。同課は、アイ社と神環保の関係についても調べる。 調べによると、アイ社は今年6~8月、綾瀬市から廃棄物の最終処分の許可を受けないまま、同市本蓼川の敷地に、 ダンプカー約140台分のコンクリートくずやガラスなど建築廃材を埋めた疑い。アイ社は、収集運搬や中間処理の許可は得ていたが、最終処分にあたる埋め立てをするための、事業範囲の変更許可を受けていなかったという。 不法投棄が行われたとされる敷地は、神環保の関連会社が1992年に取得。この会社や神環保は土地を担保に金融機関から借り入れ、 現在は整理回収機構が根抵当権を設定。 アイ社は2004年3月、根抵当権付きのまま神環保関連会社から土地を購入した。 焼却炉のばい煙問題は、米国が92年に指摘。煙から高濃度のダイオキシン類が検出されるなど日米間の外交問題に発展し、 国は01年、神環保に補償金51億6000万円を支払って業務を停止させることで解決した。その後、焼却炉は撤去されたが、 中間処理施設などは残り、別法人としてアイ社が事業を継承していた。 神環保の経営者は99年、脱税事件で逮捕され、暴力団に月数千万円の資金提供をしていたことが公判で明らかにされている。 アイ社事務所への捜索は午前10時から始まり、捜査車両二十数台に分乗した捜査員が次々と入った。 ++++++ 厚木基地の隣に廃材420トン 不法投棄容疑で摘発 2008年6月25日15時2分 米軍厚木基地に隣接する山林に廃材を不法投棄した疑いが強まったとして、神奈川県警は25日、同県綾瀬市の廃棄物処理業者「アイ・アイ・イー・ピー」の社長青木朋仁(31)や実質経営者の村田哲郎(67)の両容疑者ら関係者13人を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。 同社は、07年に解散した産廃処理業者「エンバイロテック」(旧・神環保)の旧敷地内の施設を引き継ぎ、操業してきた。エン社の幹部らが一時取締役を務めるなど、関係が深いとみられている。 エン社については、92年、同社の焼却炉のばい煙が米軍厚木基地の職員の健康に影響があると米国側が指摘、操業差し止めの仮処分申請をするなど日米間で問題となった。日本政府は01年にエン社に補償金51億6千万円を支払うなどして業務を停止させた。99年には、同社の約8億1600万円の脱税事件が摘発され、元会長の公判で暴力団への資金提供が明るみに出た。 調べでは、アイ・アイ・イー・ピーの関係者らは昨年6~8月、基地わきにある同社敷地内の山林に、コンクリートや木くずなど計420トンを不法に埋めた疑い。県警は同社関係者と暴力団との関連も追及する方針だ。 県警は昨年9月から今年2月にかけ、同社の事務所など数十カ所を同法違反容疑で家宅捜索するなどしていた。 【関連記事】 ◆産廃不法投棄で13人逮捕(NHK横浜放送局) 綾瀬市の廃棄物処理会社が400トンあまりの大量のがれきなどを山林に違法に埋めていたとして、この会社の実質的な経営者ら13人が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは綾瀬市の廃棄物処理会社、アイ・アイ・イー・ピーの実質的な経営者村田哲郎容疑者(67)や元社長の杉下英樹容疑者(44)ら13人です。 警察の調べによりますと、村田容疑者らは、去年6月から8月にかけて、ダンプカーで、がれきや木くずなどを綾瀬市内の山林に運びあわせて400トンあまりを違法に埋めたとして廃棄物処理法違反の疑いがもたれています。 警察は、去年9月、会社の事務所など関係先を捜索して裏付け捜査を進めていました。 これまでの調べで、県内の解体業者などから金を受け取り建物の解体で出た廃棄物の不法投棄を繰り返していたということです。 調べに対し、村田容疑者は「自分は関わっていない」、また、杉下容疑者は「不法投棄した覚えはない」といずれも容疑を否認しているということです。 警察は廃棄物の不法投棄で数千万円の違法な利益を得ていたとみてさらに調べを進めています。 +++++ 神環保(エンバイロテック) 社長 村田哲郎 イー・イー・アイ・ピー社 社長 村田有司 (村田哲郎氏の息子) ++++++ 『神環保』問題の舞台騒然 厚木基地隣接地に産廃(東京新聞) 2007年9月19日 無許可で産業廃棄物を埋めたとして十八日、綾瀬市深谷の廃棄物処理業「アイ・アイ・イー・ピー」に捜査のメスが入った。ダンプカー百四十台分もの廃棄物が埋められていたとされる場所は、米海軍厚木基地の目と鼻の先。日米間の外交上の火種ともなった「神環保」問題の舞台が、再び騒然とした。 (佐藤大、木村留美) アイ社との関係が指摘されている廃棄物処理業「エンバイロテック」(旧社名・神環保)はかつて、この土地で大型焼却施設を操業。一九九二年ごろから、米兵やその家族らから「煙がひどい」という苦情が寄せられるようになった。九九年には高濃度のダイオキシンを検出。同年の日米首脳会談で議題に取り上げられるなど、日米外交の場で取り上げられた。 国とエ社は二〇〇一年四月、エ社が操業を停止し、国が撤去に必要な補償費約五十二億円を支払う契約を結んだ。さらに撤去費用も国が支払うことで合意。焼却施設は撤去されたが、アイ社がその後、この土地を使用するようになったとみられる。 県警生活経済課は、神環保の社長がアイ社の役員を務めている実態などから、両社に関係があるとみて、調べを進めている。 同日午前九時ごろから、綾瀬市内のアイ社事務所や倉庫など約二十カ所を九十三人の県警捜査員が捜索。同社の廃棄物の処分計画書や経理台帳、契約書といった書類などを押収した。 同社の従業員らは敷地内を行き交う捜査員の様子を時折見つめ、近くの別の会社で働く男性は「朝から警察や報道関係者がたくさん来ていた」と驚いた様子だった。 付近は工場が多く、トラックやダンプカーが走る工業地区。米海軍厚木基地に隣接している。 ++++++ http://74.125.153.132/search?q=cache:uTeiQus3e2IJ:keiten.net/articles/big_business/051_01.html+%E7%A5%9E%E7%92%B0%E4%BF%9D&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp ところで、平成9年3月18日付けで狩野勝―中平悦子(本名=明美)間で(株)原町共栄クリーンの全株200株の譲渡契約が締結された。ここで少し補足説明が必要である。 設立当時の代表取締役は相葉政宏氏であったが、平成4年11月12日に狩野氏が代表取締役に就任しているのである。この狩野勝―中平悦子(本名=明美)間で譲渡された200株のコピーが筆者の手元にあるのだが、見れば見るほど摩訶不思議なのである。 中平に渡された株券は、001号~100号までの100通(下段B)と101号~200号までの100通(同C)であり、何れも株主欄には『狩野勝』と記載されているが、001号~100号までが印刷であるのに対して101号~200号はゴム印である。 また何れも発行日は平成3年8月20日とあり、代表取締役が「狩野勝」と記載されている。 しかし前記発行日は設立日の翌日で代表取締役は相葉政宏氏であって狩野勝氏ではない。 しかも株主欄には相場氏の名前が何処にも見当らないが、少なくとも半分の100株には相葉氏の名前が記載されていなければ矛盾するから、これらの株券が偽造された無効な株券であることは明らかである。ついでに言えばゴム印製の株券には会社角印も押していないという杜撰なものである。 また狩野勝―中平明美間の株式200株譲渡契約締結に伴ない、株式譲渡承認決議がなされたように同日付け取締役会議事録が作成されているが、この取締役会議事録に出席したと記載されている相葉政宏氏は当時脳出血の後遺症で出席不可能であり、偽造されたものである事は明らかである。その証拠に狩野氏は、この議事録偽造で警視庁大井警察に逮捕されているのである。 その後平成11年6月10日付けで中平明美―(株)高和間で、狩野氏から譲渡した200株を金1億円にて売り渡す旨の契約が締結されている。この契約に基づき高和に引き渡された株券は前記001号~100号と101号~200号の、何処から見ても偽造の疑いのある200通である。この限りなく偽造に近い株券を現在も高和は保有しているのである。 只関係者の話などによれば、狩野や中平の借金額や入り乱れた裏社会の整理をして、原町共栄クリーンを手に入れるのに高和が投入した金がとても1億円とは信じ難いが……。 現に筆者の知人が中平に「この会社を仕上げれば20億にはなる」と甘言に釣られて約1億円の金を騙し取られているのである。 その期限もあくまで高和との契約が終るまでとの約束であり、返済期日を何度も騙された知人は高和の中西社長宛てに「中平の取り分の債権は自分にあるので、直接中平に支払わないで欲しい」と内容証明まで打っていたという。 知人の顧問弁護士は債権確保の手続きとしては万全とまで言ってたらしいのだが、にも拘らず高和は中平に全額を支払い、中平は姿を消したという。当然知人は中西社長相手に提訴中であるが遅々として前進しないのである。 この複雑怪奇な買収劇のカラクリをひも解いて行くと、詐欺師、事件屋、暴力団の絡み合う中でそれを上手に利用する中西社長のスゴ腕の一面が見えてくる。 (株)高和は中平明美から買い取った200株の株主として平成11年7月1日開催の株主総会で授権資本を800株に変更する決議をし、同年7月28日に200株を増資、同年12月22日に更に200株を増資し、現在は600株を保有している。 しかし高和が中平から買い取った200株が偽造された無効な株券であった場合には、増資手続きは何度繰り返されようがすべて無効なものであり、同社は株式会社原町共栄クリーンの株式を一株も保有していない事になる。 従って(株)原町共栄クリーンを現在経営している代表取締役中西雄三氏以下役員は全員違法な手続きにより選任されたものであり、適法な資格を有しない者であると言わざるを得ないし、現在は適法な資格の無い者たちにより違法な経営が行なわれている事になる。 当然相葉政宏氏は(株)原町共栄クリーンを被告として平成12年1月に、授権資本を800株に変更する定款変更決議をなした同11年7月1日付株主総会決議不存在、及び同年7月2日付200株の新株発行、同年12月22日付200株の新株発行無効確認提訴を提起し、さらに中西雄三等高和側役員の選任をなした同12年3月31日付株主総会決議不存在及び相葉が100株の株主であることの確認訴訟を提起し、現在審理中である。 これらの訴訟により(株)高和(現商号名株式会社シンシア)の役員連中は事実関係を熟知していると思われる。では何故この様なことが起こったのか、本物の株券は今何処にあるのかこれから説明しよう。 いやその前に、シンシアの役員連中が熟知しながら何故この件を頬かむりするのか考えてみた。 1つには中西社長のワンマン体質がある。上場を目指そうという程の立派な実績と独立した法人でありながら、未だ中西商店の域を出ない個人会社的発言力を彼が1人で持っているのである。ヘタに反対意見を言おうものならクビか左遷が待っている。利口な役員は見猿言わ猿聞か猿である。日本人が永く美徳としてきた文化が化石となって未だ立派に生きているのだ。 もう1つの情報にはNECのニューヨーク支局で本年6月に大イベントが控えておりどうしてもそれが終るまではこの事実を伏せたい、という西垣社長の強い意向があるらしい。それでとにかく裁判を延ばせというのが至上命令だというのである。でもこちらの情報が事実ならNECもこの詐欺、偽造株券売買事件を知っている事になる。 あと1つは西垣社長と中西社長の出身地が同じらしく、長年に亘り助け合ってきたという。大きな利権を生み出す決済権を持つが使える金が自由にならない西垣社長と、大きな仕事さえ取れればいくらでも自由に金を使える立場の中西社長が組めば鬼に金棒である。 そう言えばこういう噂もある。赤坂の料亭「高悦」の仲居を西垣社長がえらく気に入り、その女性に店を出させたがその費用の一切を中西社長が負担したというもの。2人の関係をよく表した、もっともらしい話である。 孫会社の仲ではあるが、原町共栄クリーンは平成10年3月31日付で産業廃棄物処理施設設置許可を取得しているし、平成12年6月に安全祈願祭を行なって最終処分場建設工事(第1期工事200億円)を鹿島建設が担当、現在工事中である。しかし、この最終処分場の建設に反対する市民グループ「産廃から命と環境を守る市民の会」(大留隆雄会長)等が中心となって反対運動を展開しており、また処分場予定地の18%の土地を買い取った大留隆雄氏等市民六名が平成 13年3月23日に原町共栄クリーンを被告として処分場の工事差し止めを求める訴訟を提起し、更に工事差し止めを求める仮処分を提起している。 また原町共栄クリーン及び役員5名は本年3月1日に廃掃法違反、県景観条例違反容疑で書類送検されているのである。 前から後ろからジワジワと包囲されている原町共栄クリーンであるが、マネーロンダリングよろしく偽造株券でも増資、増資で薄めていけば、いつか消えてなくなるという戦法なのか? まさか業界初の快挙となる上場を目指してる企業がそのような詐欺師同然の発想をお持ちとは考えられないが、とにかく不思議だ。本物の株券は何処へ?何故偽造株券がシンシアの手に?謎だらけなのである。 ところで当紙が報じれば必ず刑事事件に発展すると噂されているが、この件に何処よりも強い関心を持ってる企業がある。 (株)エンバイロテック(旧・神環保)だ。この名前でピンと来ない人は厚木米軍基地の隣接地のゴミ焼却炉から出るダイオキシンに米軍がクレームを付けたという話ならご存知だろう。 この件では及び腰の日本政府が米国の機嫌を損ねないように様々な行政的圧力を加えたらしいが、ガンとして一歩も引かなかったという。そんな村田会長も日米関係の悪化を危惧する人生の先輩や恩人、業界の重鎮の声には逆らえず(ヨオッ、これぞ日本人!)ついこないだ焼却炉を解体する決断をし、日本政府と賠償等について合意契約を結んだばかりである。 そのエンバイロテックの代表者である村田氏に、今回の件を取材した。以下はその一問一答である。 ―(株)エンバイロテックは、隣接する米軍厚木基地との永年の排煙に関するトラブル解決の為に、4月20日付で国との間に焼却施設解体に関する補償契約を締結した事がマスコミで報道されましたが、この契約を締結した理由を聞かせてください。 「第一の理由は、(株)エンバイロテックの焼却炉にバグフィルターを設置した事により排出ガス中のダイオキシン類濃度が67分の1以下に低減し、基地内で測定された大気中のダイオキシン類濃度も環境基準値を大幅に下回り、アメリカが提起した操業停止の仮処分に勝訴する事が確定的となったためです。 第2の理由は日本政府、建設業界、廃棄物処理業界等のしかるべき人物から日米関係を悪化させない為に協力して欲しいと懇切丁寧な要請を受けた為で、焼却炉を解体する決断をしました」 ―(株)エンバイロテックが、(株)原町共栄クリーンの経営権を買い取る話が出ていますが、その件につき経緯を聞かせてください。 「(株)エンバイロテックは焼却炉解体後は、中間処理(選別、圧縮)をした廃棄物を処理する為に産業廃棄物最終処分場を自営する計画をもっており、(株)原町共栄クリーンの情報も検討調査しています」 ―(株)原町共栄クリーンの商業登記簿を見ますと設立時の発行済株式は200株で、平成11年の7月と12月に増資されて現在の発行済株式は600株と記載され、また平成12年3月31日に中西雄三らの(株)高和側の人物が役員に就任した旨登記されており、設立時に100株の株主であった相葉政宏氏から増資無効、役員選任決議不存在等の訴訟が提起され、現在も継続中ですが、その事実関係は調査されましたか。 「設立時の株主は相葉政宏100株、狩野勝100株の2名でした。経過は省略しますが、この2名の株券は狩野により融資の担保として第3者に差し入れられていました。 ところが、狩野と中平明美という人物が(株)原町共栄クリーンの株券200株を偽造して、平成9年3月に狩野から中平が(株)原町共栄クリーンの発行済株式200株全部の譲渡を受けた旨の契約書も作成し、中平が真正な株主として三井建設、丸紅、フジタ等に(株)原町共栄クリーンを買わせようと画策し、平成11年6月10日付で中平から(株)高和に、この200株が譲渡されています。 (株)高和は、中平から買い取った偽造株券を根拠に株主と称して以後の増資及び役員選任手続きをなしているのですから、現在(株)高和が保有する(株)原町共栄クリーンの600株は無効なものであり、中西雄三ら役員全員の選任手続きは無効だということが調査の結果判明しています」 NECにとって重大な問題! ―相葉政宏氏は、設立時に発行された真正な100株の株券を現在所持しているのですか。 「相葉が狩野を大井警察に告訴した際に担保に差し入れていた株券を警察が押収し、警察から相葉に返還されており相葉が現在これを所持しています」 ―そうしますと(株)エンバイロテックは相葉から100株を譲り受けるのですか。 「そうですが、前記訴訟で相葉が勝訴する事が前提です」 ―(株)高和は本年4月に(株)シンシアと商号変更をしておりますが、NECが発行済株式の51%を保有しており同社の子会社と言ってよいと思います。 (株)原町共栄クリーンは既に処分場の第1期工事に着手しており、金200億円と言われている工事費用はNECが負担していると聞いていますが、(株)シンシアが中平から買い取った株券が偽造ということが事実であればNECにとって重大な問題となりますね。 「いまお話した事は私共が調査した結果に基づくものですが、御社でも調査してみてください」 (以上) とまぁこのように、村田会長も高和が所有する株券は偽造であるとの見解を示しているが、高和の中西社長はこのまま知らん振りを決め込むのだろうか。どこまでトボケ通せるか、今後の展開に注目したい。 さて次回は、高和による原町共栄クリーン乗っ取り劇に絡んで、中平から約1億円を騙し取られたS氏の件について詳しく報じて行こう。 〔以下次号〕 年 月 日 (株)高和による企業買収とニセ株券売買の経緯 平3.8.19 (株)原町共栄クリーン設立。相葉政宏が代表、狩野勝が役員に就任し発行株式(200株)を折半で保有。 4.11.6 狩野が代表に就き、相葉は役員に降格。(株の保有は以前のまま) 9.3.18 原町共栄クリーン取締役会の承認後、中平明美に同社全株券が譲渡されるが、同社設立時の株券でないことが後の調査で判明。(偽造の疑い有り) 10.3.31 共栄クリーンが『産業廃棄物処理施設設置許可』を取得。 11.6.10 中平が所有する偽造疑惑がもたれる共栄クリーン株券全部を(株)高和の中西雄三代表に1億円で売却する。(高和による事実上の乗っ取り) 11.7.1 共栄クリーン株主総会((株)高和主導)で授権資本を800株に変更、採択される。 11.7.28 共栄クリーンが200株増資。 11.8.31 中西雄三が共栄クリーン取締役に就任する。 11.12.4 狩野が、中平に株券を譲渡した際の取締役会議事録を偽造したとの容疑で、大井警察署に逮捕される。 11.12.7 共栄クリーンの資産に、(株)高和が極度額16億円の根抵当を設定し凍結。 11.12.24 狩野が釈放後、相葉と示談書を交わす。大井署が共栄クリーン代表中村豊から証拠品として押収した相葉名義の株券が本物であると認める。 11.12.31 相葉が示談書と引き換えに、押収品100株券の返還を受ける。 12.1月 相葉が(株)高和を相手に、株主確認及び新株発行無効確認訴訟を提起。(現在審理中) 12.3.31 中西が共栄クリーンの代表取締役に就任。(乗っ取り完了) 12.6.8 共栄クリーンが念願の最終処分場建設工事に着工。(第1期工事200億円) 13.3.1 共栄クリーンと歴代の同社代表5人が、廃棄物処理法違反と県景観条例違反の容疑で、書類送検される。 13.3.23 処分場建設中止を求め、市民団体が共栄クリーンを提訴。 ++++++ http://www005.upp.so-net.ne.jp/boso/zando05.htm ∞∞ダム日記637(ゴミ・バスツアー)∞∞ 5月29日(月) 27日、28日「廃棄物処分場問題全国ネットワーク」見学会と全国集会に参加した。 27日のバスツアー。神奈川県内ゴミ処理問題の現場を見学。 ●横浜市・瀬谷区の新興住宅街のすぐ脇にある神明台処分場。 ●綾瀬市・米軍厚木基地の中からエンバイロティック。 ●相模原市・新磯野の民間の産業廃棄物処理。 【メモ】 1.横浜市の最終処理場で思ったこと。都市のゴミを地域内で処理をすることは重 要。しかし、横浜市ほどの大規模な都市では、一部地域に負担がかかり過ぎる。市 は、分別収集など「できること」すらやっていない。 2.日米国際問題に発展しているエンバイロテック(神環保)問題。米国が自国民の 健康を守るために操業停止仮処分を求めている。そんな国を持ったアメリカ人が「う らやましい」。日本は自国民の生活環境を守るために「騒音問題」で米国を相手に闘 わない。さまたげになっているのが日米地位協定であるなら、そちらを見なおさなけ ればならない。それが筋だ。轟音をたてて飛んだ米軍機を全身で感知してそう思っ た。 なにはともあれ神環保。 (1)立地が悪い。1980年に神奈川県から許可されて3つの焼却炉を神環保が立て た。半径1キロ周辺に16000人がいる。谷間に立っているので、谷に沿って南北に風 が吹き、基地内を汚染された空気が這うように漂う状態。煙突の高さが23メートル、 谷の深さが15メートル。基地内から見ると高さ8メートルの高さ、つまり、9F建ての 住宅の6Fの高さに煙突が口を開けている状態。バグフィルターが取りつけられる前 の写真を見た。開いた口がふさがらない状態。なぜそんなところに9階建てを建てた (後で)のかも理由を聞いても理解しがたい。 (2)バグフィルターが2月に取りつけられ状況は進展したが、依然問題がある。神 環保は違法業者である。神環保経営者が大気汚染防止法違反が確定したわずか6ヶ月 後、1984年11月、神奈川県は操業を許可した。またこの経営者は脱税問題で横浜地検 から取り調べ中だ。その間、神奈川県、綾瀬市は、神環保に対してなんら強制力を もって対策をとらなかった。 国際問題ではあるが、日本の産業廃棄物処理業者の関係を端的に表している。苦情 を訴える住民に向き合わず、業者には甘く言いなり。対策のために日本国民の税金が 神環保に投入された。困った時には金(税金)で済ませようという国の体質。情けな い。それが正しく使われたか、誰かがチェックしなければいけない。報道機関?地元 議会?住民?そう思った自分? 3.相模原市、新磯野。無関心でいるとほんの少しだけ住民の目の届きにくいところ に、産業廃棄物処分場が出来てしまい、ひとたび狙われると次々と不法投棄も含め、 状況が悲惨になっていく。警察による環境犯罪対策強化もますます重要になる。住民 が生活者として闘う苦しさを垣間見た。 28日は受付をしながら、報告や講演を、時々聞きに入った。 感想。ゴミ処理は自治体の担当。自治体の業務であっても、それを規定する法律は国 で作る。もっと国会議員が勉強すべき問題がゴミだ。大半の人(会社)がまだ寝ぼけ たゴミ処理意識を持っている社会で、企画者(国)と実施者(自治体)の深い溝に住 民が落ちている。選挙モードで議員達が浮き足立つ中、省庁のペースで、廃棄物リサ イクル対策の法案群が「循環」という名の元にバタバタ通った。 まさのあつこ ++++++ 民主党ニュース 1999/04/07 小川勝也議員 参院決算委で質問 天下りと納入問題の関連を追及 記事を印刷する 7日開かれた参議院決算委員会で、民主党・新緑風会の小川勝也議員は、公務員OBの天下り先と、省庁や公団など外郭団体の調達・納入の関連について「国民に申し開きのできる調達を」と政府を追及した。 この中で小川議員は「新聞報道によると、石油公団の国内資源調査に通産省から予算が振り分けられており、調査受託企業の7割に通産省OBがいる。どういう事か」と質した。しかし、与謝野通産大臣は「こうした会社が技術的な能力を持っているからで、OBがいるからではない」とし、天下り問題の改善に後ろ向きな姿勢を示した。 小川議員はさらに、防衛施設庁が神奈川県の産業廃棄物処理会社「神環保」に、隣接する米軍基地から排煙に関する苦情が寄せられたとして「見舞金」名目で施設改善費12億円を支出した問題を取り上げた。「神環保」は8億円余りの脱税で社長が逮捕されているが「社長の処分が決まってから支出しても良かったのではないか」「見舞金という予算の名目は不適切ではないか」と厳しく追及した。防衛施設庁側は「閣議了解に基づくもので前例のない事。今後検討する」と答弁。支出額の根拠となる見積書の提出を約束した。 +++++++ 51 名前: 名無番長 投稿日: 02/05/06 12:27 綾瀬の有名なところといえば 稲の舎弟の「神環保」=エンバイロッテック 厚木基地の住宅に毒ガスを噴射してる ※ 稲川会 ++++ 2000年7月16日投票 綾瀬市長 選挙 12638 当選 見上 和由 11993 近藤洋 4945 上田ひろゆき http://spysee.jp/%E8%97%A4%E6%9C%A8%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/1151534/network/ 藤木幸太郎は沖仲士から身を起こし、やがて横浜港の港湾荷役の中心者となり叙勲を受けるまでになった人物。稲川会埋地一家の初代組長。 長男は横浜エフエム放送株式会社代表取締役社長の藤木幸夫。 綱島一家の鶴岡政次郎、笹田一家の笹田昭一、堀井一家三代目の加藤伝太郎と並び横浜四天王と呼ばれた。 埋地一家は埋地ノ仙太こと渡辺仙太郎が明治に結成した。横浜外国人居留地が埋立地であったことに由来している。当時の外国人居留地は治外法権で、日本の警察が手が出せなかった。このため安全な居留地の賭場は大賑わいだったようだ。明治の侠客「埋地の仙太」こと渡辺仙太郎が他界すると埋地の名称は一旦途絶えた。その後、名跡が途絶えるが、昭和に入り横浜港を牛耳っていた親分「藤木幸太郎」が「埋地一家」を復活させ初代を名乗った。 二代目を「海岸」こと外峯勇が継ぐ。外峯勇は稲川会の前身錦政会に加入。二代目の死後、再び名跡が消え四十数年にわたり途絶えたままとなっていたが、 2008年、埋地一家の貸元衆の一人山田時造の流れを汲む杉浦一家組織委員長・貞方組々長が平成二十年三月に三代目を継承し、名称を復活させた。稲川会直参・貞方留義が三代目を継承した。今現在組員50人。 祖 - 渡辺仙太郎 初代 - 藤木幸太郎 二代目 - 外峯 勇 三代目(2008年~) - 貞方留義 最高幹部 総長 - 貞方留義 相談役(舎弟) - 高橋 進 総長補佐(舎弟) - 齋藤 修 総長補佐(舎弟) - 林俊 一 理事長 - 松田真知 本部長 - 黄 季雄 幹事長 - 須藤 隆 組織委員長 - 寺島元樹 局長 - 高橋龍司 執行部 - 細野力也 執行部 - 浅岡 望 執行部 - 中島広一 [編集] 田中清玄とのつながり田中清玄と田岡一雄とは仲がよく、もともとは田中の身元引受け人だった富田健治が、佐藤軍次という横浜で海運業をやっていた男を紹介したことがはじまりで、その佐藤が京浜一帯の[[沖仲仕むむの総元締で大親分だった藤木幸太郎を紹介した。 戦後の京浜地区は鶴見の埋立てをめぐって抗争が激しく、陸を仕切っていた土建業松尾組の松尾嘉右衛門と、海を仕切っていた藤木が対抗していた。日本の海運業はこのあと藤木によって、海運業者の集団を日本海運協会に、従業員の集団を日本海運共同組合にしたことが基礎になる。藤木はこの海運協会の会長に田岡をもってこようとするのだが、田岡は固辞した。このとき田岡は政治的なことは田中清玄さんのような人に任せ、自分はヤクザのほうを取り仕切ると決めたらしい。 [編集] 参考文献書籍名:ミナトのおやじ-藤木幸太郎伝 著者名:白土秀次著者紹介:元神奈川新聞論説委員。TVKニュース解説委員。 発行社:中央公論事業出版 総頁数:470発行日:昭和53年12月01日1978判サイズ(mm×mm):225156 [編集] 外部リンク 藤木企業株式会社HP 神奈川県博徒名簿 「http://ja.yourpedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9C%A8%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83 %8E」より作成カテゴリ: ヤクザ | 埋地一家 | 山口組 戻る http://ja.yourpedia.org/wiki/%E8%97%A... より抜粋 @kodawari id:bad 稲川会埋地一家藤木幸夫会長と網島一家鶴岡博社長が運営する横浜スタジアムがヤクザを動員し署名活動へ - ニュース速報 - READ2CH http://htn.to/7QYg1m 藤木幸太郎 稲川会埋地一家の初代組長。長男は横浜エフエム放送株式会社 代表取締役社長の藤木幸夫。 綱島一家の鶴岡政次郎、笹田一家の笹田昭一、堀井一家三代目の加藤伝太郎と並び横浜四天王と呼ばれた。 鶴岡政次郎 網島一家2代目、戦前戦後の横浜の大親分 稲川会は横浜の綱島一家五代目の鶴岡政次郎の貸元であった稲川聖城が静岡県熱海市の山崎屋一家を継承し、 稲川興業(いながわこうぎょう)の看板を掲げた |