現状の話
メッセージをもらって返事を書いたけど件名を入れずに送信したためにエラーになってしまった。前にも同じことをやったから全く反省が生かされていない。
その返信はかなり長文でワードに直すと2ページくらいはあったかもしれない。
それほどの長文なので改めて書くことも気が乗らないし、と言うより、もう寝る時間だったから頭がぼやけていたので簡単な返信にしてしまった。
ただそこに書いたことは、その人だけに書いたと言うより、この「小説家になろう」で原石を探す、を書いている今の時点の気持ちを書いたので、返信と言うより、ここに載せてもても良い内容なので、思い出しながら書こうかと今キーボードを打っている。
私はあらすじにも書いているとおり、引退して沖縄で悠々自適に暮らしています。今更出版事業に関わろうとは思っていませんでした。
でも、もしかして凄い才能を持った作家がこの「小説家になろう」に存在していたら私のエネルギーも復活するかもしれないと思い、探すことにしました。
1%も見つけられるわけがないとは思っていても。
大体、才能がある人は賞に応募してプロの道を歩こうとしているだろうし、出版社が眼をつけ交渉に入っているかもしれない。
それらから漏れて尚且つ素晴らしい作品がここに載っているなんて奇跡以外ないだろうから。
そんな気持ちで読んでいくとほとんどがファンタジーなのでびっくりしました。この辺はここを読んでいる人は分かってくれていると思います。
ライトノベルまではついていけるかもしれないが、ネット小説になると全くついていけない。いくら軽く書くといっても限度があるだろうと私は思うからだ。
しかし、今の時代はこのような作品を求めているのではないかと考え、改めて読み方を考えて読むことにした。
すると、ハイレベルな作品をいくつも見つけることができた。これはここで紹介して行っているので、ここを読んでいる人は分かっていると思います。
そしてプロの作家も投稿していると分かりました。そのプロの作品が「ログ・ホライズン」です。
この作品はものすごく参考になると思う。いわゆるプロらしく隙がなく書かれている。甘い書き方をしていないのだ。
ランキング1位の「魔法科高校の劣等性」も上手くかけているのだが「ログ・ホライズン」に比べると甘さが少し出ている。しかし、その甘さは低年齢層を対称にしていると言うのなら、許されるかもしれない。
かなりハイレベルな作品を沢山見つけたが、設定がみんな同じように感じる。これはコミックでも言えることだから、ある程度は仕方がないのかもしれない。だからその設定もプロが書くのなら上手く書くことができるのでお金を出して買う作品になると思うが、アマチュアだともっと独自性のものを出さないと他の作品と比べたときに一歩前に出られない。
何しろファンタジーが上位100位、もしくはそれ以上を占めているのだから、レベルの高いものを書いたとしてもライバルが多いと言うことである。
きっと、探せばあるレベル以上の作品が数十は見つかるのではないかと予想する。
あるレベル以上というのはプロになれる可能性がある作品と言うことだ。
また私がここで紹介する作品も、貶したとしてもあるレベル以上だと思うから紹介しているのだ。
私は奇跡が起こり素晴らしい作品を探すことができれば嬉しいだろうが、それよりも気の合う仲間でレベルの高い作家も見つけられればなあと思っている。
できればそのような仲間が5~10人くらい見つけられれば一緒に何かやることも可能ではないかと思っているのだ。
私は本も書くがプロデュースのほうが好きだ。
若いころはタレントもプロデュースしたし、沖縄に来る前は絵に興味を持っていてプロデュースもした。
だからエネルギーが高まればまたプロデュースはしたいと考えるが、出版会社は引退したので、会社のお金を利用して本を出すことはできない。
優秀な出版関係者がいて、その人に社長を任せれば別だが、今の時点では出版会社は利用できるがプロデュースに関わる資金は個人で出さなければならない。
だから失敗したら老後計画がおじゃんにもなる。慎重にもなる。
1~2年くらい原石探しをして、一緒にやろうと言う仲間も沢山できて、作品も集まったらもう一度頑張るかもしれない。
だから今のところは私の道楽と考えて欲しい。
作品を褒めたから即出版を考えることはしない。
全てのマグマが地上に出るくらいの下地ができたらやるかもしれないと言う感じだ。
しかし、私の計画とは別に、この「小説家になろう」投稿者から何人もプロが出るのではないかと思う。時代はそれを求めているかもしれないのだから。
もしかしたらハリーポッターを上回る作品がここに眠っている可能性もある。
まあ、こんな感じで探しているので、自薦他薦構わず、コメントなり、メッセージなりで教えてください。
8万件あると全てを読むのは不可能だし1年で頑張っても100冊くらいしか読めないと思う。なるべく探す手間も省きたいし、気の合う仲間も探したいしね。
時間がある人は沖縄に来てください。無料で泊まるところは提供します。那覇空港に迎えにも行くと思います。ただし、私が作品を取り上げた作家さんに限ります。
ミクシーをやっている人は川上宏で検索すれば私のことが色々分かると思います。
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