松下玲子さんで一本化・・・・・6月17日記者会見のご報告と皆様へのお願い






左から、
斎藤まさし市民の党代表、
山本ひとみ、
松下玲子さん、
菅直人衆議院議員、前民主党代表

(6月17日記者会見にて)


民主党と市民の党は6月17日(金)午後、武蔵野市内で記者会見し、7月3日投票の東京都議会議員選挙・武蔵野市選挙区(定数1)において、自民党現職を倒すため、候補者を松下玲子さんで一本化することを発表しました。
これにより同選挙区は、民主党公認、東京生活者ネットワーク・市民の党推薦の松下さんと自民党現職との事実上の一騎打ち、都内随一の激戦区となることが必至となりました。
 これまでの市民の党と山本ひとみに対するご支援に深く感謝申し上げるととともに、改めて都議会議員選挙でのお力添えをお願いする次第です。



記者会見の発言から・・・

〈山本ひとみ〉 政治を変えたいと思っている方は非常に多いことを肌で感じている。その方々が希望の持てる選挙結果にするために、出馬を断念し、松下さんを応援することにした。

〈斎藤まさし〉 ここ2回の都議選では、民主党と市民の党はライバルであり、結果として票が割れて自民党を勝たせてきた。考えの近い松下さんと山本さんが一本化して、自民とどちらが勝つかわからない選挙になれば、投票率が上がる。一議席の獲得のために全力をあげる。

〈松下玲子〉 今回、山本さんがこのような決断をされて、私をご支援いただくこと、本当にうれしく思う。市民の声が選挙の結果に反映されるように全力で頑張る。

〈菅直人〉 幅広い市民の皆さんから一本化すべきだとの声をいただいていた。山本さんの決断にお礼を申し上げたい。この間の都政混乱の第一の原因は、石原知事が都政に関心を失い、側近に任せきりにしたこと。そして都議会が言うべきことを言えてないこと。NO!と言えない都議は総とっかえすべきだ。





皆様へ 都議選候補者一本化についての緊急のお願い

皆様方におかれましては、ポスター掲示を始め市民の党と山本ひとみの活動への多大なご協力をいただき、ありがとうございます。
 私はこの間、都政を変えよう!を合言葉に、7月3日投票の都議会議員選挙に挑戦すべく準備を進めてまいりました。おかげさまで多くの方に私たちの主張や活動を知っていただくことができ、また、たくさんの激励に励まされて今日まで活動してくることができました。
 しかしながら、都議会議員選挙の武蔵野市選挙区は定数が一つしかない厳しい選挙区。今のところ私を含め4名の予定候補が活動していますが、現状を詳細に分析した結果、このままの情勢では、自民・公明主導の都政を変えたいとの市民の願いが分散し、結果として自民党候補を勝たせてしまう可能性が極めて高いと判断するにいたりました。
 昨年より私は、都議選に向けては反自公候補の一本化が勝利の重要な要素であると考え、たくさんの方と相談し、協議を重ねてきました。同時にここ数ヶ月間は、石原都政を批判しつつ自らも立候補の準備を進めて来たわけですが、現状を踏まえ、反自公候補の統一を実行すべきとの結論にいたりました。
 そこで、私自身は立候補せず、松下玲子さん(民主党公認予定候補)を全力で応援する決意をしたことを皆様にご報告いたします。
 これまで皆様からお寄せいただいたご支援、ご激励に改めて深く感謝申し上げるとともに、何卒、この趣旨と決意をお汲み取りいただき、この重要な選挙を通じて、武蔵野から政治を変える、武蔵野の政治を変えるために市民の党と私に大きなお力添えをいただきますよう、切にお願い申し上げます。


                    2005年6月17日  山本ひとみ




 松下玲子さんのホームページはこちら 
  http://www.m-reiko.com/