2011年 7月 2日 |
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女子W杯なでしこ8強入り
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ドイツで開かれているサッカーの女子ワールドカップで岡山湯郷ベルの宮間あや選手が2度のアシストを見せ、日本のベスト8進出に貢献しました。勝てば過去最高に並ぶベスト8進出が決まる日本、宮間が序盤から魅せます。前半13分、フリーキックのチャンスで蹴るのは宮間、正確なキックで先制点を演出します。このあとも1点を追加した日本は前半39分、宮間のコーナーキックを「目が合った」というエースの沢がきっちり頭で合わせダメ押しの3点目。さらにこのあとにも1点を追加した日本はメキシコにつけ入るすきを与えず4大会ぶり2回目のベスト8進出を果たしました。日本は日本時間で今月5日の深夜、グループリーグの1位通過をかけイングランドと対戦します。
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讃岐牛を浜田知事がトップセールス
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香川県産の牛肉讃岐牛の販売促進を図ろうと浜田知事が2日、中元商戦でにぎわう高松市のデパートで買い物客に讃岐牛をPRしました。このPR活動は今年5月、県と農協それに漁連、サントリーの4者が協定を結んだ県産品の販売促進事業の一環として実施されたものです。高松三越のギフト売り場では、お中元の商品として人気が高いビールの詰め合わせと一緒に香川県産の高級黒毛和牛讃岐牛もPRしようと浜田知事が店頭に立ち、「ぜひ味わってみてください」と買い物客に勧めていました。明治時代から生産が始まった讃岐牛は現在、年間3000頭ほど生産されていて、県では今後も讃岐牛について消費者に広く知ってもらい、販売促進を図っていくことにしています。
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古代エジプト神秘のミイラ展開幕
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古代エジプトのミイラや装飾品を集めた「古代エジプト神秘のミイラ展」が2日、岡山市のオリエント美術館で始まりました。会場にはオランダの国立古代博物館が所蔵する人や動物のミイラを始め、最後の審判を描いた「死者の書」や色鮮やかな装飾品など約200点が展示されています。岡山で初公開となる神官アンクホルのミイラは青色のビーズの網で覆われ、三重の棺とともに完全な状態で展示されています。包まれたミイラはエックス線写真を通して見ることができ、訪れた人たちは、興味深そうに見入っていました。この古代エジプト神秘のミイラ展は岡山市立オリエント美術館で8月31日まで開かれています。
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