2011年06月30日
皆さん、温かい言葉ありがとうございました!報道部では、こんな可愛いバルーンで お見送りしてもらいました。 萌子が考えてくれたというメッセージは… 目指せ!スッポ〜ン!! では、行ってまいります!!!
2011年06月30日|1 コメント
2011年06月27日
ラジオ「新米ママの井戸端会議」や「朝からラジオ」ではお話していましたがいろいろ思う所があり、ブログではまだお知らせしていませんでした。 妊娠9ヶ月に入り、来月1日から産休に入ることになりました! しばしドロンします。(死語?) 結婚前、婦人科で「ブライダルチェック」なるものを受け 「排卵しにくいから不妊だね〜」と診断されたのに 私のお腹に宿ってくれたこと。 安定期に入ったころ震災があって 全然赤ちゃんをいたわってあげられなかったのに ちゃんとしがみついて今日まで無事に育ってくれたこと。 本当に奇跡だなー!感謝だなー!!と思っております。 命の誕生に「当たり前」はない。 「いのち。伝えたい」の取材で学んだことです。 だからこそ感謝するし、尊く思う。 身を持って実感しました。 たくさんの方々にサポートしていただくとは言え、 やっぱり出産は私と赤ちゃん2人で乗り越えなきゃならないから いろいろ怖いけど(^^;頑張ってきます! 先週末、アテネパラリンピック銀メダリストの 大井利江さんが会社を訪れてくださいました♪ 安産パワー注入してもらいましたっ! 大井さんが投げる円盤のように 勢いよく産まれてくるかな? 分娩台からの飛距離25メートル! …って、いや、そりゃちょっと勢い良すぎか。 産休を前に皆さんのお目&お耳にかかるのも 残すところ、あす・あさっての「朝からラジオ」と 30日のラジオ定時ニュースのみになりました。 気を抜かずに放送に臨みます!!
2011年06月27日|8 コメント
2011年06月01日
先月22日(日)、IBCホールでアナウンサー5人による朗読会を開催。 来場者の方々には震災募金にご協力いただきました。 お越し下さった皆さん、ありがとうございました! 神山アナ、新人の甲斐谷アナ、土村アナ、私、大塚アナの5人です。 一人一人の朗読では、内海隆一郎さんの短編を。 私は「動物園で」という作品を読ませてもらいました。 「ほめ言葉のシャワー」では、 お客様に事前に書いていただいた言ってもらいたいほめ言葉を アナウンサーが発表。 笑いあり、喜びの声あり、涙あり…心が優しく、温かくなりました。 そして、最後に5人で宮沢賢治の「虔十公園林」を。 虔十の植えた杉の苗が、人の心を癒し続ける林になるお話。 「高田松原が浮かんだ」という感想もいただきました。 これまで仕事でたくさんお世話になった被災者の方々に 何かできること…と行った今回の朗読会でしたが、 結果的に私たちが来場してくださった皆さんに とても励まされました。 伝える相手の顔が見えない、声が聞こえない「放送」。 毎日一生懸命ただただ伝えるけど 役に立っているのかどうか分からなくて 無力感に襲われていました。 直接顔を見て、伝えることができて… やっと詰まっていた管が貫通した! そんな気持ちです。 でも、私たちが一番にやるべきことは たくさんの人に正しい情報を早く伝えることだから。 頂いた笑顔をパワーにこれからも「放送」していきます! そして、先週末は26時間のチャリティーラジオ番組 「IBCラジオチャリティーミュージックソンスペシャル」でした。 震災直後から開始したIBC震災募金は ラジソン前におよそ8000万円が寄せられていましたが、 今回のラジソンで9000万円を超えました。 まだ集計が最後まで終わっていないので 1億円近くになることと思います。 最近思い出したことがあります。 私は阪神大震災の時も 被災地に近いけど被害の無い滋賀県にいました。 テレビやラジオは被災地向けの情報を流していて。 「なんで私は普通の生活ができてるんだろう」と 申し訳なくて、空しくて、悔しくて。 その時、テレビやラジオの呼びかけに救われたのです。 「毛布が足りません。」 「義援金の振込先はこちらです。」 居場所をくれた気持ちがしました。 将来、テレビやラジオの力を信じて働きたいと思いました。 「何かしたい」と苦しむ人の想いをくみ取る。 ラジソンで、そんな役割を少し果たせた気がします。 これからも長く続く復興への道。 光に向って支援しつづけます。 そして、私たちは永く伝え続けていきます。
2011年06月01日|1 コメント
2011年05月03日
盛岡は、いま桜が満開です。桜が咲くのが、暖かくなるのが あんなに待ち遠しかったのに 今年は桜が咲いたとたん 「ああ、咲いちゃった…。もうすぐ散っちゃうなぁ。」 なんて思ってしまった。 こんなマイナス思考でどうする! と自己嫌悪に陥っていたら、 裾まではっきりくっきり見える虹が 目に飛び込んできた。 雨の後に、空を彩る虹。 沿岸の色を失ってしまった地域にも 必ずカラフルな町が戻ってくる! 色づけるのは私たち。 そんなことを思いました。 桜が散ったら、また違う花が自然と咲くように 私たちにも自然と咲かせられる花があるはず。 自然と。無理せず、自分の気持ちに素直に。 まだまだ「元気いっぱい!」 と言える気分じゃないんだけど…だからこそ あの日から時が止まってしまった人を忘れずに想い、見つめ、 気持を共にするのも 私に今できることなんじゃないかと考えています。
2011年05月03日|1 コメント
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