バスケ青春の詩

バスケ青春の詩
自分の想いの言葉を綴っています。

煽り、煽られて…

2011-07-03 05:25:06 | 記事一覧
平成23年7月3日 日曜日
 
「煽り、煽られて…」


『追伸…自業自得を書いた意味』では、

ネットの掲示板に我が家のことの真実を知りもしない…

また家族のそれぞれの悼みの想いを知ろうともしない輩の、

勝手で薄っぺらな…

論理にもならない、
もっといえば、論理さえ知らない者達にちょっと触れてみました。

常識と良識のある方々はそんな戯言は無視しておけばいいんだよ。

…とのアドバイスを受けながらも、このブログ上で彼等のスレと言われる内容を載せました。

案の定…
彼等は蜂の巣をつついたように反応しました。

その稚拙さに呆れ、

さらなる興味本位の煽りを書き込み、

それを祭りと称し、

私が反応したことによる彼等の陰湿な楽しみを伺い知ることができました。

さて、私はこれからも、
私の想いを綴っていくことに何ら変わることはありません。

彼等の稚拙で身勝手な発言を山頂から拝見させてもらいながら、

彼等の土俵に乗ることなく、私の想いを綴っていきます。
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生き抜いてこそ…指揮の本旨

2011-07-03 01:47:03 | 記事一覧
平成23年7月3日 日曜日
 
「生き抜いてこそ…
 指揮の本旨」


航空自衛隊には隊員の教育のために作成された教範類があります。


その教範類の区分全体の最上位にあるのが、

『指揮運用綱要』
という教範です。


航空自衛官として持つべき基本理念が記されています。


その中で特に指揮官たる者が肝銘すべきこととして…


『指揮の本旨』
という記述があります。


『指揮の本旨は、部下の士気を振作し、一致団結、至誠をもって部下をして任務を遂行することにある』


指揮官の責任は与えられた任務を遂行することです。

その責任を果たすために必要な権限が付与されます。

そしてその権限を部下に対して行使すること…

つまり命令することで任務を遂行するのです。

部下はこの命令に服従する義務を有します。

しかし、この強制力たる命令だけで部下は動きません。


部下自身も任務を遂行する意義を知ることで積極進取の心掛けを持って任務に邁進するのです。


その積極進取の心掛け
を持たせるのは指揮官
の部下に対する感化教導です。


指揮官は生死にかかわる任務を部下に命じるのです。


しかし、指揮官は部下が初めから死ぬとわかっている行動を命じてはならないのです。


必死の行動を強制しますが、

それは…
十死零生の命令であってはならないのです。


生きて任務を遂行させなければならないのです。


生死を賭けた任務を
付与しなくてはならないときに…


指揮官は果たしてそれを命令できるでしょうか?


しかし、指揮官は守る
べきもののために命じるのです。

少なくとも、
十死零生の命令ではなく、

九死一生の可能性と
絶対に生きて帰って来い!…の想いをもって命じること

その辛さに耐えて、
部下をして任務を遂行することが、

指揮官の指揮の本旨なのです。
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