経済・IT【節電の夏】微妙な女性心…女性6割なお「冷え」対策 男のポロOKもアロハ不可2011.6.30 11:45

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【節電の夏】
微妙な女性心…女性6割なお「冷え」対策 男のポロOKもアロハ不可

2011.6.30 11:45

 コクヨのグループ会社のオフィス用品通販業「カウネット」(東京都港区)は、女性のクールビズに関するアンケート結果を発表した。今夏は節電で室内温度が上がる傾向にもかかわらず、昨年と同程度となる約6割の女性が「冷え対策を考えている」と回答した。

 女性の服装では、9割以上がノージャケットを肯定的にとらえる一方、ショートパンツやノースリーブなど露出が多い服装に4割以上が抵抗を感じると回答した。男性の服装は「営業マンでも汗だくのスーツ姿よりいい」などと、9割以上の女性がポロシャツを容認したが、ハーフパンツやジーンズ、アロハシャツは半数以上が抵抗を感じるとしている。

 また、うちわや扇子、冷感スプレー、保冷剤など涼感商品の積極的な活用を挙げる声も目立った。同社広報は「昨年は猛暑で紫外線対策への関心が高かったが、今年は温度への意識が強い」としている。アンケートは5月24日~6月1日、働く女性467人を対象に実施した。

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