• salut_yasuto
    最近、法律改定に伴う新しい学芸員資格課程についての相談がやたらと多い。こんな小手先の改正で現場の何が変わるのかと思うけど、大学は現場とは関係ないから文科省に従順。「国なんて関係ない、自分たちで勝手にやるから邪魔をするな、というスピリット」@kenichiromogiが欲しいね
  • kenichiromogi
    キュレーションやるのに国のお墨付きなんていらないわね。 @salut_yasuto 最近、法律改定に伴う新しい学芸員資格課程についての相談がやたらと多い。こんな小手先の改正で現場の何が変わるのかと思うけど、大学は現場とは関係ないから文科省に従順。
  • kenichiromogi
    そもそも、キュレーションやるのに学芸員資格なんていらないよ。
  • TaoTeChingLaozi
    @kenichiromogi @salut_yasuto  そもそも国立(独立行政法人)の美術館・博物館の研究員って、国の定めた学芸員資格が不要だったような・・だから国立は研究員と称してた気がします。学芸員資格は国家公務員でない人を管理するための資格なのかな。今は知らないけど。
  • panasonication
    個人的には学芸員資格をめぐる「入口論」的な話にはまるで興味が持てない。どうぞご随意に。
  • panasonication
    「学芸員市場に投入する人材にどのような資質を付与して送り出してやる仕組みを作るか」というインプットはもちろん大事なことだけれど、むしろ「現在のミュージアムの人材にどのような仕事をさせるか」というアウトプットの議論はもっと大事。
  • panasonication
    現状、どんなすばらしい資質をもった学芸員が養成されたとしても、「大規模マスコミの巡回展を受け入れる現地担当者」以上の仕事がないのであればおなじことか、と。
  • panasonication
    それと。学芸員=キュレーターではない。これは卑下して言っているのではなく、コンサバターやエデュケーター、広報担当、といった様々な職種が博物館の専門職員として要請されているという現状認識。バブル期以前の優雅な時代の偉い学芸員にはこれが分かっていただけないことが多い。ウチは違うけど。
  • panasonication
    であれば。学芸員養成課程というものを一本作ってその内実を組み直していくより、様々な分野からミュージアム専門職を受け入れるシステムにする方が手っ取り早いし、現場のカルチャーも多様化しモチベーションも上がる。
  • panasonication
    ウェブデザインを専門的に学んだ人材が美術館でのウェブ広報を手がけ、ファンドレイジングを学んだ人材が法人・官庁からのファンドレイズに自らの存在感を示し、造形児童教育を学んだ人材が美術館の作品というリソースを通じてその理想を実現する、とか。今はぜんぶ学芸員が手探りでやってること。
  • kmzwhrs
    学芸員資格問題。茂木さんのいうキュレーション資格不要は当たり前です。実際、美術館の中の人間からその担当能力奪わんとする昨今。頼むから静かにしてほしい。大企画じゃなくてコレクション管理きっちりさせて。中の人間は一生懸命耕してる最中。コレクション価値の維持向上できないよ。
  • aododenzen
    キュレーシヨンさえできれば学芸員として務まる、という時代はとっくの昔に終わってます。
  • aododenzen
    ここは欧米ではありません。スペシャリストよりゼネラリストを求められる日本です。美術館の学芸員はその運営のために全てに目配せできる存在であって、キュレーションしかできない人材はそもそも最初から必要ないのです。もっともこの現状が好ましいものかどうかは自分でもよく分かりませんが。
  • wakotoko
    @krnichiromogi その制度の良し悪しは別として、日本語の学芸員はキュレーターと同義ではありません。美術分野に限ったとしても、文化財の保護・保全を含んだ、より広義なものであると考えられます。
  • dannyilove
    AO時代、美術館振興をやってた時は、キュレーターに魅力を感じたけど…日本じゃ、イコール学芸員になってしまう。海外事例を日本に広めるってやったけど、実際に広めるのって大変なんだろう。研究の流れがカタチにはなるけど笑)
  • ErikoKIMURA
    二重の問題が指摘されています。まず学芸員=キュレーターという一般的理解の誤り。実際はレジストラーやコンサヴァター、時にはエデュケーターの仕事が入り交じっている現実を整理しなくては。RT @kenichiromogi: そもそも、キュレーションやるのに学芸員資格なんていらないよ。
  • ErikoKIMURA
    理想的には、キュレーターは施設に所属すべきものではないと思います。かつて有名な美術館で大量のリストラがあった時、専門職の中で最も多く首を切られたのはキュレーターだったとか。なぜならレジストラーやコンサヴァターを切ると館の質が下がるから。 @kenichiromogi
  • take_nag
    単純に訳として、学芸員=キュレーターと思ってたけど、実状は違うのかしらん?
  • Chiaky09
    キュレーターっていっても色々あるしなぁ。かといって学芸員資格の知識が役に立たないとは思わない。
  • 000watty000
    学芸員資格とるのにキュレーションの勉強は皆無だったよね。
  • salut_yasuto
    日経朝刊「美術館、震災後の課題次々」をみてもわかりますが学芸員にはキュレーション以外にもいろんな責務があります。学芸員資格の改訂はあまりに軽微でその何にも有効ではないのが問題です@kenichiromogi そもそも、キュレーションやるのに学芸員資格なんていらないよ。
  • ErikoKIMURA
    他にもファンドレイズ/資金調達を担当する人や広報担当者、一番重要な美術館総務の人museum administratorとか美術館で求められる専門的な仕事はたくさんありますが、事務はともかく、他は全部学芸員2,3人でやってます、という地方美術館は多い。
  • bTRAUMARIS
    キュレーターはジャーナリストやクリティックと同じで本来、一匹狼的な動きをするべき職能だと思う。美術館を経営する行政や企業の管理下で自由度が制限されてしまっては、時代の先読みをすることはできないでしょう。@ErikoKIMURA
  • ErikoKIMURA
    日本で一番のビックリは国立の美術館には「学芸員」が必要ないこと。「研究官」という肩書きで学芸員資格は求められない。学芸員資格が必要なのは都道府県の教育委員会が認めた登録博物館のみで、国立館は登録博物館になれないから資格を持った学芸員は必要無い、という制度上の不思議。
  • shioonigiri105
    茂木さんがキュレーター論議になってる…資格保持者だけど、実際キュレーターだけしてればいい世界ではないし、そんな事よりインタープリターやコミュニケーター、エデュケーター、広報や営業能力の質を求められているのは、結局資本主義や競争主義に当てはめてしまってるから。
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コメント

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