電波女と青春男・第12話・最終回

チラと録画データを見て、最終回が野球回かよ!と思ったが、どうしてどうして、いいまとめじゃないか。

電波女と青春男って登場人物の女の子がみんなかわいい。
特に「りゅうこやっちゅうね!」は忘れられない。
おかげですっかり「訳が分からないよ」を払拭出来たw
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終盤で出てきた宇宙服の星宮社がすげーうざいと思ったら、第11話ですげーいい役をかっさらって行った。

実はOPとEDも今期の中では好きな方で、これだけ好ましい要素が揃っていながら萌えきらなかったのはどうしてだろう。やっぱり話の内容からだろうか。

でも最後の二話とか良かったよ。
他の回もダメって訳じゃないし。

この作品のおかげで翌日のアキバでカツ丼食べたくなったり、結構影響は受けたw

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緋弾のアリア・第11話・第12話(最終回)

理子の要請で泥棒を行う事になったアリアとキンジ。メイドと執事として訓練して現地へに行ってみれば、横浜なのに横浜らしからぬ雰囲気。但し横浜って広いからねえ。丘陵地帯の方だったらあり得るんじゃないの?

それ以前に館に居たのは武偵の小夜鳴先生。小夜鳴先生も館主とは直接会っていないし、今は居ないそうだ。だったらなんでメイドと執事のコスプレが必要だったんだと言う気もする。

小夜鳴先生の目を盗んで目的のロザリオを奪う作戦は、防犯システムは厳重だったものの、アリアが小夜鳴先生をおびき出し、その隙にキンジが潜入すると言う理子の作戦でうまく行く。もっとも防犯システムが厳重すぎてキンジが手間取ったが、アリアの芝居(下手なんだけど。あれバレてないのか。Sランク武偵があれでいいのか)で時間を引き延ばし、理子の声色でキンジがヒステリアモードになったおかげで切り抜ける。

しかしロザリオを受け取った理子は約束の履行をする気は無いどころか、二人との対決を選ぶ。

いやあ、人をペテンにかけるのはいかんよ、ペテンにかけるのは。
いくらこの国の最高権力者がペテン師であっても、あの真似をしちゃいかん。

それにしても理子の裏切り方が酷い。ロザリオを入手する為だけにペテンにかけるのなら、受け取って後日の証言をすっぽかせばいいだけなのに何故ここでまたアリア達に勝負を挑むのか。訳が分からないよ、と思ったら最終回の方で種明かし。

どこからどう見ても怪しかった小夜鳴先生、ロザリオ窃盗をわざとさせて、理子が入手したと思い込んだところでそれを奪い返して悔しがらせる。その絶望感が実は小夜鳴の中にいるブラドを呼び出させる呼び水になるのだった。ブラド、どこに居るんだと思ったら小夜鳴の中かよ。

そして嘗てブラドと何度か戦いどうしても勝てなかった理子はオルメスを倒せばブラドから解放され晴れてリュパン4世ではなく理子は理子として自立できる筈だった。だから最初の頃からずっとアリアと戦って勝つ事に執着していたのだ。ところがブラドはそれをあっさり反故にする。犬とした約束など守るかと。
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ああ、ペテン師は相手が犬並みだと思うと平気で嘘がつける訳だ。
現総理は前総理を犬並みだと・・・いや鳥並みだと思っていたかw

ビルから墜落したキンジを何とか救った理子はこのまま逃げようと言うが、キンジはアリアは絶対逃げない、だから俺もアリアと戦うと。理子はどうなんだと言う。これで理子も共にブラドと戦う決意を。

三人に残された四発の弾丸でもう一度ブラドの4つの弱点を攻撃。アリアは左肩と胸の中央、理子は右肩、キンジは右脇腹。胸は最初に撃ってダメだった場所。今度もそこを狙ってはダメな筈だが、キンジはそこを狙わせておいて、アリアの撃った弾に自分の撃った弾を衝突させ、アリアの弾の軌道を変えて胸に行く筈だった一発はブラドの口の中の舌へ。これで本当の4つ目の弱点を貫いてブラド往生。

そんな訳で立場が揺れに揺れ動いた理子が結局はアリア達と共にブラドを倒す事になる。晴れてリュパン1世を乗り越えられた訳だが、それにしてもシリーズ冒頭から本当に立場がコロコロ変わったキャラだったなあ。主人公はアリアとキンジだったのかもしれないが、この作品を動かしたのは理子だよな。
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その影響か作品の雰囲気もシリアスエピソードとじゃれ合いエピソードで揺れ動き、私としてはシリアスエピソードの話の方が好きだった。だから第2話の時にはかなりがっかり感が強かったのだが、第3話は割合良かった。
武偵憲章第1条、好きだったよ!
「仲間を信じ、仲間を助けよ。」

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星空へ架かる橋・第12話・最終回

千歌が一馬に祭の男神の話をしている時、ぶんぶん飛んでるスズメバチが歩が気にしてるのと同じ様に気になってあまり頭に入らなかったw そう言えば第9話のサブタイが「スズメバチは昼行性」で、この作品はどれだけスズメバチが好きなんだ(好きかと言う点で言えば、千歌にスズメバチがはじき飛ばされているのでどうかと思うが)。

祭は一馬が男神、つむぎが女神、陽菜と初が女神の介添え役。この祭はその昔は男神がその場で女神に告白する事もままあったと言う。この話は確か以前にも出ていて、どう考えてもこの作品の帰着舞台。そしてそのお膳立ては着々と成される。

伊吹に言われて以来一馬を強烈に意識しだした初。そして一馬は一馬で初を意識している。でも一馬のきっかけって何だったっけ。円佳に告白され、伊吹にも告白され、その段階を踏んでじゃあ自分は誰をどう思っているのだろうと言う内省から生じた物だろうか。

そんな訳で二人の間に微妙な空気が漂うのだが、それを察知したのは一学年上のつむぎと陽菜。陽菜はズバリと見抜いていて、一馬に自分の言いたい事はちゃんと自分の言葉で言うべきだと。つむぎは初に一馬と何かあったのか?と聞いてみたら、初がぺらぺらと自分の感覚を話してくれたので、初ちゃん、それは恋なのよと。
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そんな訳でつむぎが仕掛ける。祭当日に女神役のつむぎが仮病を使って女神役を初に譲る。そして円佳に電話して作らせた奉書に一馬が初に告白するのを促す事を書かせる。ただ、我々は円佳の話を見てるから、円佳は一馬に気があったが第10話でけりをつけたのを知っているが、そう言う事情を知らない物語上の人物にはこれはひょっとしたら円佳の地雷になりかねない依頼だったと思う。

かくて祭当日。つむぎは腹痛を訴えて初が女神役の代役に。初が抜けた介添え役にはかさねが。そしていよいよ祭が始まる。おお、何となくちゃんとした神事になってるじゃないか。

山車が橋の上で向かい合う。奉書を開いてみた一馬はびっくり。
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こんな直截的な事を書いたのかよ、円佳w

円佳母からちゃんと気持ちのこもった言葉を言わなくちゃダメよと言われていた一馬は気持ちを込めて初に告白。それに初も応える。祭、盛り上がったな。
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星空へ架かる橋はゲーム原作アニメとしての出来は及第点だったと思う。かなりきちんと出来ていたし。特に私は第10話の円佳の告白回はとても良い印象を受けた。おかげであの後見た円佳の某大物グッズのボタンを思わずポチってしまった位なのだから。

ところでスズメバチもそうだが、背景の空にはよく鳥が飛んでいたなあ。田舎町だからそれは確かにそうなのだろうが、アニメでいちいちこれだけの鳥を飛ばすなんて一手間だろうに。

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Steins;Gate・第13話

なにこのほむほむ状態

まゆりが萌郁によって撃たれた。どうにもならない状況に飛び込んで来たのがバイト戦士の鈴羽。彼女はまさに戦士だった。萌郁の周りにいた連中をあっと言う間になぎ倒し、萌郁と銃を向け合う状態にまで持ち込んだ。そして呟く。

「42、ブラウン管、点灯済み」
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紅莉栖はその意味を察知して電話レンジ(仮)の方へ。倫太郎は未来ガジェット4号機で大量の蒸気を発生させて煙幕を張り、自らがタイムリープする事に。

撃たれた世界線を変えるにはやはり誰かがタイムリープして世界線を移動させ、まゆりの死なない世界線へ移らなくてはならない。どう使うのかと思ったら、バイト戦士乱入で作った僅かの隙で使ったか。タイムリープ直前、紅莉栖が撃たれる姿も見える。

倫太郎はタイムリープした同日の16:56に。まだ何事も起きていない。ラボには紅莉栖とダル。まゆりは外出中。倫太郎はすぐさま開発評議会を中止にし、紅莉栖にもダルにも今日は帰れと言う。そしてまゆりを探しに外へ飛び出す。柳林神社にはもうまゆりは居なかった。秋葉原の街をかけずり回ってまゆりを見つけ出した時はもう日没後。あの事件の発生する時間まであと僅か。
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まゆりを安全な場所へと強引に引っ張って行った倫太郎だが、ああ、JRは爆破テロ予告で止まってるじゃないか。未来の記憶を生かせてないないぞ、倫太郎。

そんな手間取っている間に二人は萌郁の部隊に見つけられ、逃げる過程でまゆりは萌郁の車にはねられる。

ああああ、これは・・・・
これはダメだ。
これはマルサスの罠だ。
これはほむほむの罠だ。

少なくとも今回は倫太郎は「次」をやってもまゆりを助けられまい。

またもタイムリープした倫太郎は今度はなんとか柳林神社でまゆりを保護し、地下鉄岩本町の方へ。しかしそこには萌郁の部隊の影が。倫太郎は岩本町をやめて聖橋の方へ。新御茶ノ水で千代田線の小田急線代々木上原方面のホームへ。
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ああ!ばか!オカリンのバカ!
なんでホームの一番前なんかに立つんだよ。目一杯危ないじゃないか。
でも萌郁の部隊がこんな人目につくところでまゆりを突き落とすなんて事があるかなと思っていたら、なんと言う事だ、まゆりを見つけてふざけたつもりの天王寺綯によってホームから突き落とされてしまった。


まだだ。まだ諦められんぞ、岡部倫太郎。
何度失敗してもまゆりを助けるまでは。

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聖痕のクェイサーII・第12話・最終回

昨日「二期の作品については余程の事がないと言及はいいかな」とか書いた舌の根も乾かぬうちに言及するのはどうかと思うが、先週で俺つばも終わっちゃったし、火曜日に見切れなかったクェイサーを今朝見たのでちょっとだけ。

なんでこれ二期やったんだろう。二期の前半は未だ大きなストーリーがあったが、後半はもうどうでもいい内容になっていた。作画の質も一期から比べてあからさまに落ちており、画面の規制部分など工夫をしようと言う努力は微塵も見られない状態だった。
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その上で最終回はなんでこれを終盤で二話程度に分けなかったのか分からない駆け込みの俺たちの戦いはこれからだエンドで、本当に二期を何の為にやったのか分からない。

これだったらkiss x sisの様にコミックスの特装版にOVAとしてくっつけて売った方が思い切った演出も出来るし販売数もそっちの方が多かったんじゃないのか。と思ったら、そう言えば既にコミックス第10巻でやってたか。

エンドカードは
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Thank you! Goodbye!!
ですな。

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神のみぞ知るセカイII・第12話・最終回

二期の作品については余程の事がないと言及はいいかなと思っていたが、神汁IIの最終回にあのワゴンにあったゲームの子が出てきたとあっては触れざるをえまい。
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キャラデザがアレだと言う事になっているOneLeafの杉本四葉だが、私はFLAG8.0でワゴンの中に転がっていたあの時から目を惹いていたのだw たまらん魅力がほとばしるキャラではないか。
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で、ゲームが始まってみれば丹下桜さんですよ。もうね、神ゲー決定ですなw

結局クソゲーと思い込んでいた桂馬がやってみたらそこには理想があった。クソゲーと同じと思っていたリアルも試してみたら理想があるのかもしれない、などと良い方向にまとめて第二期終了。「つ~づ~け」は、少なくとも9月には14巻にOADが付くんでしょ?

最終回は桂馬の自問自答にファーストガンダムの場面が大量投下されて、そこはかなり飽きたのだがアムロ父の「ええいホワイトベースはいい、ガンダムを映せ」の場面まで出てきた時には「ここもかよ!」と笑った。
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とは言え、やっぱりエルシィやハクアがもっと出てくる話が欲しかったな。
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アスタロッテのおもちゃ!・第12話・最終回

直哉はアスタロッテとの最後のデート(いや、フロニャルドとは違ってこっちは再召喚ができない訳でもないと思うし、逆にアスタロッテ達は人間界に行けるだろうし)をする。その時に観覧車のゴンドラのガラスに映った自分を見て「ああ、僕はこの子を見てる時にこんな顔をしていたんだな」と気づく。ああ、なるほど、それは良い気づきかもしれない。自分がどんな表情でその人を見ていたのか、それが分かるのは重要な事だろう。そして自分の気持ちがはっきりする。「僕はあなたに恋をしています」
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えーとw、ちょっと待って下さいw
そりゃ確かにメインテーマはアスタロッテと直哉の関係なんだけど、やっぱりメルチェリーダがすぐ近くであんな状態だとどうしても親子丼ぶりにしか見えないですw

事実、メルチェリーダの認識では直哉はダーリン以外の何者でも無いんだから。

直哉と明日葉が人間界に帰って何日かが過ぎる。明日葉が直哉に「もう仕事に慣れた?」と聞いているので、一週間位は経っているんだろう。明日葉はまだまだユグヴァルランドでの生活を懐かしんでいるし。その割には明日葉は「ロッテはもう大きくなったかな」とか言い出したが、これはあの印が出たらすぐにも成長するのだと言う前提か。

そこにアスタロッテから電話がかかってくる。イニの力によって世界樹の苗を通じて相手の映像まで見える通信。そこには今迄通りのアスタロッテがいて、「成長した筈」の姿ではなかった。聞いてみるとあの背中のあざは世界樹の影響を受けた大人へのあざではなくて、単に虫さされのあざだったらしい。
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勘違いして騒ぎにしたユーディットはおしおき中。

そんな訳で、アスタロッテの成長に直哉達の存在は悪影響が無いと分かって改めてイニが世界樹の安定を見て人間界と妖魔界との扉を開設した。これでアスタロッテと直哉の関係はまた歩み出す。

アスタロッテの背中には今度は本物のあざが出てたね。
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でもメルチェリーダさんは直哉の事を諦めてませんw
そう言えば、最後の夜の時に明日葉とメルチェリーダが普通に会話していた様に見える。確か直哉と明日葉と、妖魔界の人達の間ではもう言葉が聞こえない状態になっていた筈なんだが、そこは女王メルチェリーダ様と娘との間は特別だったと言う事だろうか。


アスタロッテのおもちゃ!は丁寧な作りで出来映え的にはななついろ★ドロップスの時と似た印象を受ける。丁寧に作られており、話自体はそう波乱に満ちた様な点はないので日々(と言うか週々)のんびりと見て来た。個人的にはもっとメルチェリーダ様のドキドキ場面が欲しかったw
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日常・第13話

ゆっこ、無茶しやがって。みおに言わしむれば熱で喋ってる内容がゲシュタルト崩壊しているのだそうだ。うはー、本当に体調悪そう。て言うか、見てるこっちまで影響受けそうだよ。その状態でマジックとか、手品のタネをボロボロと落とすゆっこ。鞄に鳩まで入れて来たのか。

もういい、ゆっくり休め。

はかせが阪本を罠にかける為に魚を使ってしまったせいでお昼の材料が無くなり、買い物に出かけるなの。ついて行って何かをねだる気まんまんのはかせ。結局執念のおねだりで(今時地面にころがってねだる子なんて居るのか)サメカステラを買って貰う。

ところで、じゃあ東雲家の家計はどうなってるんだ。どこからどんな収入があって、それの引き出しはなのしか出来ないのか?

ゆっこが珍しく高得点。80点だそうだ。もう、自分の絶対値だけで自慢しちゃうゆっこ。みおは96点なのに。それにしてもよく見るとこのテストの内容でよくもまあゆっこが80点取れたものだ。
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で、どうしてモンゴリアンなの?

嵐の夜、がたがた大きな音を立てる東雲研究所。家が古そうだからなあ。怖くて眠れないはかせ。なのの布団に潜り込もうとしたが、背中はネジがあってダメ。逆の方は、あ、阪本が。あ、なののへそ初公開(を
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ところでなのってあの状態だと寝返り出来ないよね。ロボットだからいいのか。

そのうちにトイレに行きたくなるはかせ。なのに一緒にトイレに行って欲しいのをせがむはかせがかわいい。阪本の事は無視したけどw

ヒトコトワドコトバ「一ヶ月は早いのに日曜日は遠いのである」
もうね、全くその通りでございますよ。月末の報告書書いてるこの時期には特に。

さて、とうとうはかせの粋な計らいで高校に行く事になったなの。はかせの野望ではなのが居ないうちにお菓子食べ放題だそうだが、その辺はオチがあるんだろうな。

しかし、なのの喜び方がとても嬉しそうでイイ!
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花咲くいろは・第13話

あのお客様がやって来た。
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緒花が文句をつけて、「休暇がとれたから」と言う事で皐月が喜翆荘に客としてやって来たのだ。女将は担当の仲居として菜子を指名する。緒花もスイも身内で論外、巴はひいきさんが投宿中だからだ。それにしても縁はここまで情けなかったか。いくら子供の頃のトラウマがあるとは言え、狼狽しすぎ。
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スイの次の喜翆荘の経営は縁を飛ばして緒花にやらせるしかないだろ。

客として喜翆荘に入った皐月、色々と注文をつけるのだが、その注文は旅行雑誌の編集をやっていただけの事はあって菜子や徹には得る物があった。女将はそれでどうするのかと言うが。

嵐の様な一時帰京から喜翆荘に戻った緒花だったが、ふと振り返ってみると自分の居場所が既に喜翆荘になっている事に気がつく。見てるこっちは未だ1クールなので早いなと言う気がしない訳でもないが、舞台上ではどれだけの時間が経った事になっているんだろう。

「あのお客様」が一見であって一見でないと緒花に言う女将。そこから「あのお客様」へのもてなしについて話が進む二人。女将から見たら娘だし、緒花から見たら母なので二人に共通な人物の話だから話が進むのは当たり前だが、喜翆荘に来るまでは緒花はスイと面識が無かったので皐月についての話をするのはこれが初めて。考えてみれば奇妙な状況でもある。

夕食の後にお酒を所望した皐月。ついでに芸者もと言うが、今の時間からでは無理と言われて「ばあさんと小娘」を代わりに呼ぶ。女将はお酒につきあえるが、未成年の緒花は・・・あれ?酔ってるよ?ジュースで酔ったと言うが、そりゃちょっと無理があるだろう。話の流れ上、緒花が酔うのが素直なのだがTV放送の都合上ジュースで酔った事にしたか。純文学とかだったら許されるんだろうな、こう言うの。無粋な規制だが、どうせ深夜アニメを見るのはそれなりのオトナ。オトナならそこを汲み取って脳内変換してやるべきか。

それにしても何て顔だい、緒花。
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夕食時のちくわの煮物とか、寝る時のシーツとか、どんなお客様でもくつろいで貰う喜翆荘のおもてなしを受けて翌日帰京する皐月はオトナの事情ではない喜翆荘の記事を緒花に残して去って行った。

緒花、これで東京とは訣別か。こうちゃんとも。
皐月を母親としてよりも女として見てる緒花の「彼氏さんに頼んで下さい」ってのがあったが、母親には抱き枕でも与えておけw

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そふてにっ・第12話・最終回

しょーもない作品だったw

放送前に絵だけ見た印象では割合好みのキャラデザに女子ソフトテニス部と言う材料でちょっと期待したのだが、それは裏切られた。ただ、第3話で学校の地下に途方もない施設が出た所で考えを変えた。この作品はこう言うものなのだ、しょーもない、と思って見ればいいものなのだと。第3話のアレではこりゃダメだと見切った人が居たんじゃないかと思うが私は逆だった。ただ、木曜日は異様に録画が被るのでしょーもない作品の位置づけのこれは見るのはいつも二日遅れの日曜午後になっていたが、それはそれで日曜の午後の一時をボケっと見るのには合っていた。

それなのに何だこのラス前と最終回は。

そふてにっのくせにイイ話にするんじゃないよw
なんだか出来の良いアニメに見えちゃったじゃないか。
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と思ったらアレだ。
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「おい」じゃないって。
折角綺麗に終わったのにとんだ蛇足しやがりましたな。
いや、マジでなんでこんなの付けたかね。どん判。

どん判と言えば、そふてにっの抱き枕カバー【RA】ってなんでこんなポーズなの?
こんな突っ立てる絵じゃタペストリーにしかならんでしょ。


終わってみれば、大きな目で見るとウミショーに似た点があったかなあ。キャラ的にはエリザベスが好きだった。矢作さんの声と喋り方が無性に合っていた。もうあれ以外考えられない程に。そう言えば戸松さんがGA芸術科アートデザインクラス以来の能登似声の平岸やよいをやってたね。人を呪はば穴二つとかも言ってw

この作品、なんで北海道が舞台だったんだろう。花子しか必然性が無かったし、別に北海道じゃなくてもいいんじゃないかと。逆にオオサンショウウオなんて北海道に居ないのに。・・とWikipediaを見たら作者が札幌市出身なのか。

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