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2011年7月1日(金) 19:30 |
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自動車業界も節電の夏スタート
自動車メーカー各社が、全国の工場で電力需要の少ない土日に、工場を稼動させ平日を休みにする取り組みを始めました。 被災地への電力供給に直接は関係ないものの、岡山県内の組立工場や、部品工場では、平日の1日が休みとなりました。
倉敷市水島の三菱自動車工業水島製作所では、正門が閉められました。 今月から木曜と金曜を休業にし、電力需要の少ない土日に工場を稼動させることにしたためで、部品を納める県内の関連企業も、今後は同じように木金は休みとなります。 自動車部品の製造工場が集まる総社市真壁のウイングバレイでは、三菱など自動車メーカーの動きにあわせて、1日は団地内の多くの工場が休みとなりました。 初日となった1日は、月初めということもあり、一部の工場が対応の為稼動していましたが、来週から本格的に木・金曜日が休業、土日操業の態勢に移るということです。
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