扶桑家系研究所 リポート6−4 |
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【扶桑家系研究所 リポート6−4(閑話休題パート4)】 |
館内案内 |
閑話休題パート4 |
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赤城氏・稲山氏一族姻族略系図 中曽根氏一族姻族略系図 鳩山氏一族略系図 石橋氏・鳩山氏一族姻族略系図 北野氏一族姻族略系図(福田康夫・麻生太郎・小沢一郎・鳩山由起夫) 小沢氏・竹下氏一族姻族略系図 岡田氏一族姻族略系図(岡田克也・村上誠一郎) 菅氏一族略系図(菅直人関係系図) 菅氏姻族略系図 田中氏一族略系図(田中角栄・池田勇人・鳩山由起夫) 池田氏・山尾氏一族姻族略系図(池田勇人・田中角栄・鳩山由起夫・大隈重信・木戸孝允) |
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このページは、閑話休題の姉妹編である。
このページは、閑話休題同様、メインテーマではなく、館長の興味や趣味で紹介する。 |
閑話休題パート4では、近現代の人物を紹介する。このページは閑話休題パート2の続編というか姉妹編である。平成21年(2009)8月30日の衆議院選挙で自民党が歴史的大敗、比較第一党にも踏み止まれず野党に転落、連立の公明党と併せても民主党に及ばず野党に転落した。自民党は大物や世襲議員の多くが落選(一部は比例で復活)、更には前回選挙で自民党の躍進の象徴である小泉チルドレンもそのほとんどが退場した。ここでは閑話休題パート2に掲載できなかった注目の政治家の系譜を紹介する。
最初に紹介するのは、絆創膏の赤城徳彦前衆議院議員(元農水相)の関係系譜です。赤城家は稲山家・梁瀬家を介して鹿島家に繋がり、鹿島家から渥美家を介して中曽根家に繋がる。中曽根家は元首相の兄の系統が大昭和製紙の斎藤一族に繋がり、斎藤家は石橋家を介して鳩山家に繋がる。 |
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赤城氏・稲山氏一族姻族略系図 |
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元農水相の赤城徳彦氏は、平成21年8月30日の衆議院選挙で落選した。じらしにじらした麻生首相の衆議院解散は自民党には大逆風となり、元首相や閣僚経験者、自民党の幹部クラスが落選した。赤城氏には自民党に対する逆風の他に自身の事務諸経費の不明朗な経常問題もあり苦しい立場に立たされ、比例復活もならず落選した。祖父から引き継いだ議席は一旦失うことになる。まだ五十代なので次回の衆議院選に立候補するか、来年の参議院に転出か注目される(まだ引退宣言はしていない)。
(2009.9.13) ★ 鳩山由起夫民主党代表は9月16日に首班指名され首相に就任する。 |
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中曽根氏一族姻族略系図 |
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中曽根家は、中曽根元首相の系統は鹿島家一族に繋がり、天下取りの影のスポンサーとも云われた。一方兄の吉太郎(元全国木材組合連合会副会長)の系統は、大昭和製紙の斎藤一族に繋がる。更には斎藤家から石橋家を介して鳩山家にも閨閥は繋がる。斎藤家では、斎藤斗志二氏が8月の衆議院選挙で落選し議席を失った(比例でも復活できず)。
(2009.9.13) |
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鳩山氏一族略系図 |
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石橋氏・鳩山氏一族姻族略系図 |
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石橋家は姻戚を介して宮沢家・中曽根家・池田家及び鳩山家と姻戚となり閨閥が繋がる。
(2009.9.19) |
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北野氏一族姻族略系図 |
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北野氏の姻族関係(閨閥系図)を拡大すると、平成21年(2009)9月16日の政権交代の主要人物である福田康夫元首相・麻生太郎前首相、小沢一郎民主党幹事長・鳩山由起夫新首相が一堂に会する。一部の例外を除き、日本の政治・経済は高級官僚・上流階級に閨閥を有する政治家・トップが有力閨閥に属する財界人によって牛耳られてきたとも云える。従って政権交代が起きても旧保守と、新保守(共産党を除く野党や旧野党にルーツのある勢力を吸収合併)の政権交代であり、保革交代とは少し様子が異なる。麻生家一族・姻族系図もご覧下さい。麻生太郎前首相の閨閥からは、橋本元首相や河野太郎衆議院議員(野党自民党総裁選挙に立候補)・河野洋平前衆議院議長、安倍元首相や岸信介元首相や佐藤栄作元首相に繋がる。
(2009.9.20) |
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小沢氏・竹下氏一族姻族略系図 |
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竹下元総理は、金丸信元自民党幹事長・副総裁と姻戚になることにより結束を強め、佐藤派から田中派の独立に尽力(竹下氏は、諸般の事情により少し遅れて田中派に合流)、更に田中派からの独立に成功し竹下派を結成し、総理・総裁に上り詰めた。小沢一郎は田中角栄元首相にかわいがられ、福田組の福田家と姻戚になるが、妻の姉妹が竹下元首相の弟(竹下亘衆議院議員)と婚姻、竹下家と姻戚になる。これにより金丸・竹下・小沢ラインは閨閥関係となり、金丸家を介して西松建設の杉本三吾とも閨閥上繋がった。竹下家は、竹中家を介して北野家(スタンレー電気社長)と繋がりその姻戚を介して池田勇人元首相と繋がり、石橋家経由で鳩山家にも繋がる。従って鳩山首相と小沢一郎民主党幹事長は、大きな閨閥地図の両端で繋がっているわけである。池田家から別の閨閥では田中角栄元首相にも繋がる(広瀬隆氏の『私物国家』参照)。
小沢一郎民主党幹事長は、田中角栄の弟子であった時に選挙について徹底的に仕込まれ、小沢流の選挙戦術は、角栄流の選挙戦術を継承発展させたものである。先の参議院選挙、今回の衆議院選挙で、小沢氏の指示を実行した多くの新人議員は小選挙区で当選、或いは比例で復活当選している様である。中には閣僚経験者を落選に追い込んだり、元総理を落選寸前まで追いつめた新人候補もいる。小沢氏は表の顔より裏方の方が適しているようである。今回政権交代が起こったが、中心人物は戦後日本を支配した大閨閥に繋がる閨閥群に属していると云うことである。ただし、麻生元首相や安倍元総理らに比べると中核の大閨閥からは距離があるから、田中角栄元首相の様に失脚に追い込まれることもあり得る。小沢氏の秘書の裁判も注目である。
(2009.9.21) |
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岡田氏一族姻族略系図(岡田克也・村上誠一郎) |
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岡田家は、村上家との姻族関係以外、特に注目すべき閨閥はない。父親はイオングループの事実上の創業者だが、鳩山首相や麻生前首相、安倍元首相らの様に戦後日本を支配する大閨閥とそれに繋がる閨閥群には属していない。北野氏一族姻族略系図(福田康夫・麻生太郎・小沢一郎・鳩山由起夫)参照。
岡田外相は真面目だが、原理主義者、外交音痴という批判もあり、今後の外交政策に懸念を指摘する声もある。民主党の代表時代に中国寄りの発言で、西村真吾前議員(民主党を除名、今回改革クラブから出馬するも、自民党に対する逆風のあおりで落選する)に、総理になれるはずがない、スーパーマーケットの経営でもしとったらええねんと批判された(この部分はネットデーターより引用)。今後外務大臣としての能力や、ポスト鳩山(将来の首相候補)の適正・力量が問われる。
★ イオングループは中国各地に出店、百店舗の展開を計画しているが、景気不透明で、当面五十店舗に軌道修正(『中日新聞』など)。
(2009.9.24) |
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菅氏一族略系図(菅直人関係系図) |
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ネットデーターAによれば、菅氏は菅原氏末裔有元氏傍系後裔とされるが、この系図には疑義がある。古い部分は『尊卑分脈』や『系図纂要』、『姓氏家系大辞典』と不整合な部分がある。他のネットデーターを勘案すると菅勘八以降は概ね信用できそうである。『別冊宝島 知られざる日本の特権階級』では、菅直人の祖父から記述有り。菅實―寿雄―直人(民主党代表代行)―源太郎(市民運動家、国政選挙に岡山県から立候補するも二回落選)
(2009.9.26) |
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菅氏姻族略系図 |
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菅直人副総理の姻族・閨閥は、麻生前首相や鳩山首相の様な大閨閥には繋がっていない。従って民主党政権が続いた場合、菅氏が後継首相になると財界の抵抗も、かつての田中角栄元首相の様に大きいかも知れない(田中氏と福田氏が総理総裁の座を争った時、当時の経団連会長が土建屋を総理にするなと言い放ったと伝えられる)(だから田中元首相の失脚には謀略説がつきまとう)(そうなるとイオンの事実上の創業家出身の岡田外相が次期首相候補か?)。今後は菅氏がどこまで我慢して鳩山首相を支えるか注目される。「いら菅」がいつまでおとなしくしているか・・・・(今政権を空中分解させることはないと思うが・・・)。
(2009.9.27) |
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田中氏一族略系図(田中角栄・真紀子) |
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田中家は、大閨閥やそれに繋がるエスタブリュッシュメントの閨閥群には繋がらないと思っていたが、広瀬隆氏の調査(『私物国家・日本の黒幕の系図』)により、養女が池田一族に嫁していたことが確認され、傍流ながら閨閥に繋がった。そこからの広がりでは鳩山家や中曽根家にも繋がることが前述の各系図(中曽根家・石橋家・鳩山家参照)からも確認された。池田家と薄いながら姻族関係になったことで、複数の首相経験者の家系と繋がることになる。ただ財界など上流階級は、田中氏が支配階層に食い込むことを認めず福田総理誕生に期待したが田中角栄氏が勝利し、日米の支配階層の反発を受けた田中角栄氏はロッキード事件のアメリカからの発覚で失脚し、三木政権の後の福田政権誕生へと繋がる。しかし、中国は日中国交回復を実現した田中角栄氏を、自民党のどの政治家より評価している。アメリカに逆らわなければ、ロッキード事件もああいう形にはならなかったかも知れない。
(2009.10.12) |
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池田氏・山尾氏一族姻族略系図(池田勇人・田中角栄・木戸孝允) |
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池田家は、大閨閥には属しないが、妻(先妻の直子)の関係から旧華族階層の家系と姻戚となる。池田勇人の地盤は娘婿で養子の行彦(後に外相)が奪還・復活させた(池田勇人の地盤は、増岡博之が引き継いでいた)。その没後は、行彦の義理の姪の夫の寺田稔に継承されるが、平成21年(2009)8月30日の衆議院選挙で、自民党大逆風に抗し得ず、寺田稔は落選する。池田家は薄姻戚関係だが、田中家・鳩山家と繋がる。
(2009.10.14) |
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