経済・IT旧大阪厚生年金会館大ホール、「オリックス劇場」として来年4月オープン2011.6.17 20:10

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旧大阪厚生年金会館大ホール、「オリックス劇場」として来年4月オープン

2011.6.17 20:10

 オリックス不動産は、3月末で閉館した旧大阪厚生年金会館大ホール(大阪市西区新町)を、平成24年4月8日に「オリックス劇場」としてオープンさせると発表した。運営は大阪シティドームが行うことも決まった。

 オリックス劇場は大ホールの外観を残しつつ、耐震補強や空調設備の工事を実施。舞台設備に関しても音響や照明などを最新鋭設備に切り替える。この切り替えで、ポップス音楽だけでなく、クラシックや演劇、オペラなどにもこれまで以上に対応できるようになるという。

 旧大ホールは、昭和43年の開業。財団法人厚生年金事業振興団が運営し、関西の文化、芸能の発展に貢献してきたが、年金関連施設を売却していくなかで、オリックス不動産に売却された。芸術ホールや宿泊施設は取り壊されて分譲マンションになる予定。大ホールにはラウンジや集会所などが入る建物を新設する。

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